
「チリコンカン」。
昔のNHKの朝ドラではないよ。
米国を代表する煮込み料理なのに、何故か日本ではポピュラーではない。でも、小学生の頃はよく食べた。「チリビーンズ」という名前で。
でも、あまり人気メニューではなかった。
で、これカレーなの?そういう突っ込みする人が当然いるだろう。厳密にいえば、「チリコンカン」はカレーにカテゴライズされない。
しかし、玉ねぎを炒めた後、トマトや野菜、豆を煮込み、スパイスを入れる料理は総じてカレーだと、ボクは思う。最終的にインドのカレーとは全く味が違ってもそれはカレーの魂そのものだと。
3種類の豆が「チリコンカン」を彩っている。
赤いんげんと白いんげん、そしてひよこ豆。このビーンズらが素晴らしい。このレトルトの主役といってもいい。小学校給食で出た「チリビーンズ」は、確か大豆のみ。だから、いまいちだったのかな。だから、本当はご飯にかけず、そのままいただくのがベストだと思うのだが、貧乏性なもんで、ついご飯にかけてしまった。
でも、やっぱりうまいよ。
「チリコンカン」。
一袋、430円もしな
ければ、もっと気軽に買えるのに。
スペイン語ではチリコンカルネと申しまして、チリビーンズソースで煮込んだお肉って事ですね。
単体で食べるよりもトルティーヤで包んでブリトーとして食べたり、マッシュポテトの上にドバーとかけて食べました。
栄養バランスも抜群なので、海兵隊とかの兵糧にもよく使われてますよ。
同じスパイス料理でも東海岸ではフランスの影響を色濃く受けた、アカーディア人のケイジャン料理「ジャンバラヤ」なんか有名ですね。
こんばんは。
LAには武士道の布教に行かれてたのでしょうか。
しかし、さすがにお詳しいですね。
食べ方も様々です。
やっぱり、ごはんにかけるのは違うのかなとも思いました。
「ジャンバラヤ」。
自分が高校生の頃、デニーズのメニューにあって、こればかり食べていました。メニュー名も「ケイジャン ジャンバラヤ」。懐かしいです。