
35. のものKitchen
秋葉原駅構内にある全国物産店舗。2階は軽食やビールを飲むことができる。
「ジビエカレー」は1,000円(税込み)
ジビエ、流行っているねぇ。
このカレーのジビエは鹿肉。やや堅い鹿の肉は噛み応え十分。臭みはなく、知らないで食べたら、そのままスルーしそう。
ルーはオーソドックスな茶系。辛みはなく、本格カレー好きには物足りない。
器が秀逸。おしゃれなカレーだから、女性にもGOOD!
36. VIE DE FRANCE
ヨドバシAKIBAの1階にあるパン屋。電機街口にある店とはメニューが違う。
「特製カレーパン」(173円)
「カリカリカレーパン」(同)
前者は楕円のころころと可愛いパン。揚げているにも関わらず、ほくほくとおいしい。カレーはそれほどどろりとしている訳ではなく本格的。
後者はスパイスが効いたカレーをカリカリに揚げたドーナッツ風パン。「特製カレーパン」よりもややこぶり。
37. 名代 箱根そば 秋葉原店
カレーライス(400円)。
超オーソドックスな和カレー。味、ビジュアルともに懐かしい昭和のカレーを思い起こす。
レトルトではないところに深い感動を覚える。付け合わせは福神漬け。
そして、この金額。創作系のカレーに疲れたら、「箱根そば」の暖簾をくぐるべき。
38. インドカリーダイニング コバラヘッタ
ヨドバシAKIBAの8階にあるレストラン街の一角。
ヨドバシAKIBAはテナント料が高いのか、全体的に値段は高め。
「ナスとトマトの夏野菜カリー」(880円)。
メニュー表がとても分かりにくい。カレーを1~3種類食べられるセットによって構成されているが、どのように頼むのがいいのか、分からないので、単品のものを仕方なく頼む。
3種類のカレーセットを頼むと、ナンが食べ放題になる模様。だが、値段は1,280円と一気に跳ね上がる。
カレーはクミンよりもマサラの方が強く感じた。スターアニスも使用されており、インド北部のカレーというより南部に近い味であると思った。
俗っぽい店だけれど、思っていた以上においしかった。
39. とんかつ 浜勝
「浜勝カツカレー」は1,069円。さすがに1,000円を超えるランチは高いなぁと思う。
だが、この価格に恥じない素晴らしいカツカレーだった。まず、ご飯大盛りが無料。そして、付け合わせのキャベツも食べ放題ときている。
このキャベツにはおいしいドレッシングが2種類用意されていた。
とんかつが秀逸。さすが、専門店。そこにじっくりと煮込まれた感の強いカレーソースがきれいにかけられている。
スパイス感はあまりないが、ピリリと辛いのは本当においしい。サクサクのカツにじっくりカレー。このコンビネーションが妙に食欲をそそる。
付け合わせはらっきょうと福神漬け。これだけでもうまい。
この金額に見合うだけの価値あり。
現在のところ、アキバで最高のカツカレー。
40. 東京洋食屋 神田グリル
実は、 ヨドバシAKIBAのレストラン街はあまり期待をしていなかった。まず、コストが高いこと。
だが、とんかつの浜勝、さらにこの神田グリルとも素晴らしいカレーをいただいた。
「ビーフカレー」(1,026円)。
じっくりと煮込まれたであろうカレーソースはワインの香りでコクがある。インドカレーのスパイス臭はあまり感じないが、ブラックペッパーが心地よい。
さすが、洋食屋さん。このまろやかにしてコクのあるカレーソースは下界のアキバにはあまりないものだ。
牛肉が柔らかく、あっと言う間に平らげてしまった。伝統のカレーの味、しかと受け止めた。
※1から8は 旅するランチ 022 - アキバのカレーMAP(千代田区神田佐久間町)を参照
9から14は 旅するランチ 026 - アキバのカレーMAP2(千代田区神田佐久間町)を参照
15から21は 旅するランチ 027 - アキバのカレーMAP(千代田区外神田)を参照
21から25は 旅するランチ 030 - アキバのカレーMAP (千代田区外神田)を参照
26から34は 旅するランチ 032 -アキバのカレーMAP(千代田区外神田/神田花岡町)を参照
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