「コメダ珈琲店」は飲み物の頼むと無料でトーストがついてくる。しかも、「選べるモーニング」を実施している店では、無料でゆで卵もついてくる。だから、名古屋ね場合、「ブレンドコーヒー」450円でこれらが食べられる。しかも、ゆで卵は、小倉に変えることも可能だ。 . . . 本文を読む
ボクはテーブル席に。2人掛けの小さなテーブルが幾つか。このテーブルの表面はガラスになっていて、ガラスの下はブラウンにあつらえられている。ライトブラウンのデザインかなと思っていたが、よくよくみると、ガラスの下には、ローストされたコーヒー豆が敷き詰められていた。 . . . 本文を読む
お店のマスターは、店の片隅にいたサークルの一団らしき若者と話をしていた。どうやら、大会でそのサークルは敗退してしまい、マスターが励ましているように見受けられた。マスターは自分の孫ほども歳が違う学生らに、エールを送り続けた。感動したのは、マスターが、そのサークルの顧問を知っていることだった。恐らく、その顧問も若いはずだ。どう考えても、マスターとは年齢差もあるだろう。ひとつ考えられるのは、慶大の先輩が後輩に連綿とバトンを繋いで、今があるのかもしれない。それってものすごいことだ。 . . . 本文を読む
ホッとするコーヒーである。もっと具体的に言えば、優しいコーヒーだ。尖ってなく、胃に重くのしかかることもない。それよりも、コーヒー一杯にかける思いが違う。それは一杯の重みかしれない。多くのものを失った者しか分からない、生きる営みのコーヒー。 . . . 本文を読む
ボクはこの日、コーヒーとホットドッグをいただいた。もう20年以上も前から、この店のホットドッグに憧れていた。 だって、スタンドっぽい店でホットドッグって古いアメリカ映画みたいでいいじゃない? . . . 本文を読む
お店は極めて小さい。多分、「喫茶さすらい」史上、最も狭い店である。恐らく、客は5人も入れない。カウンターだけの店。カウンターの向こうには、いろいろなコーヒーカップが並び、客の気に入ったカップでいただくことができる。頭上には様々なドリッパーが吊るされている。 . . . 本文を読む