ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Claire Austin

2006年04月29日 | 女性ボーカルA
CONTEMPORARY盤でClaire Austinの“When your lover has gone”1955と1956年の録音です。彼女はスウェーデン系移民の家系で1918年ワシントン州生まれ。その他の経歴等はよくわかりません。このアルバムはスタンダードナンバーが多く馴染みやすく聴きやすいと思います。彼女の声はしっかりとして力強くゆったりと聴かせます。アルバムの写真を見た感じでは北欧系の美人歌手のようですが歌唱力もある本格的ボーカリストです。また伴奏陣もBOB SCOBEY(tp),BARNEY KESSEL(g),STAN WRIGHTSMAN(p),MORTY CORB(b),SHELLY MAN(ds)と伴奏陣の演奏も充分に楽しめます。もしどこかで見かけたら躊躇せずに購入されても後悔はしないと思います。

収録曲は
A面が
1.When Your Lover Has Gone
2.Can't We Talk It Over
3.My Melancholy Baby
4.I'll Never Be The Same
5.Remind Me
B面が
1.The House Is Haunted
2.I'm Thru With Love
3.Someone To Watch Over Me
4.Come Rain Or Come Shine
5.What Is This Thing Called Love?

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