ジャズとは関係ないアルバムで,(英)ISLAND/12MF 100/MARIANNE FAITHFULL/BROKEN ENGLISH/1979というアルバムですが、このアルバムは45回転の12inchシングルとなっています。ジャケット違いの33回転LPもあるようですが僕はこのジャケットの退廃的な写真が気に入って入手したものです。45回転でLP片面にBROKEN ENGLISH1曲がLONG VERSIONでの収録ですから再生音はなかなかに良いのですが、ここでの彼女は暗く枯れた声で開き直ったような声で歌っています、そのイメージはジャケットから受けるイメージそのままであります。彼女の60年台からの生活はどんなものだったのでしょうか?真偽のほどは僕には分かりませんが英国の反社会的女性旗手と言えるぐらいの存在だったのでしょうか?↑(英)DECCA/LK4688/COME MY WAY/1965 こちらのアルバムはちょうど彼女がミック・ジャガーとつきあっていた頃のアルバムですが、当然のようにまだ若々しいし. まだ表情に輝きというのが感じられますが冒頭のジャケットとなるとその輝きは全く失せて重く投げやりな感じさえ窺えるのが年月を感じさせます。ちなみにこちらのアルバムでは初々しい声で歌っていてHouse Of The Rising Sunは聴ける曲です。僕が学生の頃は彼女の存在は知っていたもののアルバムを入手しようとも思わなかったのですが、どういう自分の気持ちの変化か分かりませんが、この2枚は彼女の人生での変りようと生き様が感じられておもしろいと思って入手して以来、たまに取り出して聴いています。そういう意味あいを考えながら2枚のジャケットを眺め比べていただければ如何お感じになるでしょうか?
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最初にモノクロのジャケットを見た時は、いつ頃のレコードと思いましたがコメントとタイトルを見て判りました。
LPのジャケットは、タバコを吸っている青地の写真だったと思います。こちらのジャケットのが断然良いですね。
個人的には次作のアルバムが好きでよく聴いていました。
こんばんは
コメントありがとうございます。
BROKEN ENGLISHのジャケット写真が気に入っていただければ嬉しいです。
テーブルの上にコーヒーとジュースだろうと思えるのを置いてヘビー・スモーカーの彼女が煙草をくゆらせながら、カメラ目線でこちらを見ているのが迫ってくるものがある写真です。
>個人的には次作のアルバムが好きでよく聴いていました
残念ながら僕は彼女のアルバムはこの2枚きりで, 他は持っていません。