三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

あと、もらいものが非常に嬉しい(いただきものの焼豚を使って)

2011-08-03 22:44:11 | 食日記
〈7月24日の食事〉
朝:フルーツグラノーラ+バナナ+ヨーグルト
昼:焼豚炒飯 キャベツのごま油塩麹
夜:鮭の塩麹漬け焼き 野菜炒め キャベツのごま油塩麹 金麦

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一緒に暮らし始めて一週間が経ったこの日。
家事の役割分担もやんわり決まって、食事担当は私である。

ほぼ毎日二人ぶんの食事を用意するようになって、気付いたのが一つ。
ああ、毎日の献立を考えるのがこんなに大変だとは、おかん稼業も給食のおばちゃん達も、同様に大変だったのだなと。

調理を担うということは、それすなわち健康を預かるという事でもある。
一人の時も(間食や飲酒が激しかったのを除いて)栄養のバランスを気にして作っていたつもりだが、尚いっそう一人の勝手だけでは済まなくなるんである。

それだけでなく、満腹感もきちんと満たされて。
懐にも優しくしなければならないし、味の面でもバリエーションを作らなくては。
これは前日、夕食の席でお店の奥さんと一緒にそんな話で盛り上がり、彼にも豪語したような形になってしまったのだから、死守せねばならない。
まあそういう割には、毎日のように塩麹を使っちゃっていますが。

けれどなんだかんだ、こうやってレパートリーというものは増えていくんでしょうねぇ。
鍛えてくれる格好になった彼には改めて感謝するとともに、自分を苦しめない程度に精進する構えである。

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