三十路の食卓

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チョコクロワッサンの極意

2012-12-01 16:24:08 | パン侍
〈10月31日の食事〉
朝:ホノカにカッテージチーズ コーヒー
昼:チョコクロワッサン チーズカレーのパン(以上二点、ファミマで購入) トマトジュース
夜:お弁当(白米、メカジキの生姜焼き、タラモサラダ、もやしとウィンナーの炒めもの)

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一口かじって、ああこれだよと膝を打った。
このチョコクロワッサン、「チョコ好きのためのクロワッサン」である。

私がチョコクロワッサンに望むことはただ一つ、「チョコよ、濃くあれ」である。
量でも風味の濃厚さでもいい。
とにかく「チョコを食った!」という気にさせてくれ。
こちとら、チョコクロワッサンを食べる時はカロリー過多になることを覚悟しているのだ。
その覚悟に見合うだけのチョコが欲しい。
ちょっとだけしか入ってなくて肩透かしを食うなんて、ただでさえクロワッサン生地は高カロリーなんだから、かえってカロリーの摂り損っていう気がするではないか。

その点、これは凄かった。
なんせ、最初の一口からチョコにぶち当たる。
厚みも相当で、まるで板チョコを挟んだかのよう。
少し固めであるけど、もちろんバリッと割れて食べにくい程の強度ではなく、歯応えフェチの私には丁度よい。

パン本体の旨みはまあそこそこ、といったところだが、私にとってチョコクロワッサンのクロワッサン部はチェイサーのようなもの。
そこそこ、で充分だ。

コンビニで変える袋入りのパンは、カロリーが分かってしまうところが仇だが、あえて見ずに捨て、蚊帳の外に。
これがチョコクロワッサンを食べる者の極意である。

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