三十路の食卓

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ガリポタはまるで閃光のように ~9月6日から9月12日ダイジェスト

2012-10-11 22:32:12 | 食日記
〈9月6日から9月12日の食事〉
今回も一週間ダイジェストです。
メインの画像は、9月6日のもの。

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9月6日



それは閃光のようだった。
ガリガリ君・コーンポタージュのことである。
予想外の味展開に誰もが騒然とし、飛び付き、結果売れ過ぎたためにすぐさま販売終了となってしまった。
この日近辺の、ツイッターにおける「ガリポタ」登場率といったら。

私も運よくありつけることができた。
「ビシソワーズみたいなもんだろう、だったら美味くないはずないだろう」と予想していたが、然り。
思い描いたよりもクリーミーでなかったが、冷製スープの温度をもっと下げたような、とても美味しいアイスだった。


9月7日



とある仕事の佳境一歩前。
その取引先の方から、差し入れに湯布院のプリンをいただいた。



仕事の進捗よりも、私の体調を気遣ってくださるような素敵な方からの贈り物だ。
嬉しくないわけがない。
エネルギーに替えて(実質的にも)、もう一息頑張る。


9月8日



その仕事の、最後の大詰め。
久々の事務所泊まりとなった。
ゆえの、いい加減な食事。

仕事自体はとても楽しんでやらせてもらった。
形になったものは、だからいっそう嬉しいものとなった。


9月9日



しばらく忙しくしてあまり顔を合わさずにいたから、同じ屋根の下に暮らす人さえ、懐かしく感じるものかと。
その、ひさしぶりに会ったように感じた人と、久々の外食。
仕事をやりきった!という思いで飲んだこのビールは、祝杯であったなあと思う。


9月10日



冷蔵庫の中身が腐ってしまうから弁当作らないと、でもご飯炊く余裕はないや。
その対処法として、おかずだけ作って白米のおにぎりをコンビニで買ったんである。
普段自宅では玄米を炊いていて、また、このところは外でも米を食べていなかった。

すなわち、このとき久々の白米となったのだが、そのなんだ、白米ってば美味いんですね。
ふっくら、もちもち、冷めてもこれだけ美味い。
自然食気取りが一周してこんなことに気づいて、青い鳥はこんなところにいたんだってやつである。
これを機に、白米の購入を検討したのは言うまでもない。


9月11日



ツナ缶は、水煮のものを使っている。
油の摂取を控えたいのはもちろんのこと、ツナが浸ったスープも料理に使えるからだ。
特に美味しいのが、ツナ入りの卵焼きを作るときに、煮汁ごと入れるもの。
魚のエキスが行き渡って、数倍美味しくなる。
ただし固まりにくいのが玉に瑕なので、作る際はスクランブルエッグの案配で。


9月12日



これより1ヶ月ほど前になるが、同居人のお母様より、トマトのゼリーをいただいた。
旨味も甘みもすこぶる濃い、美味しい北海道土産である。
冷やしてそのまま食べても美味しいのだが、美味いトマトケチャップのようだ…と思ってしまったら最後、探求心を抑えられなくて。
普段ピザトーストを作る要領で、ケチャップ代わりに食パンの上に乗せ、チーズをその上から乗せて焼いてみた。
ら、びっくりするほど甘かった。
やはりゼリー、他の果物のゼリーよりおかず寄りの味でも、おかずにはなり得ないほど甘いのである。
もちろん完食はしたが、勿体ない使い方をしてしまったので反省だ。




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もう少し、ダイジェスト版で続く予定です。