三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

したり顔で生野菜

2012-04-20 20:32:17 | 食日記
〈3月27日の食事〉
朝:ハッシュドビーフ クピドで買ったバゲット コーヒー
昼:お弁当(ごはん、塩鮭、カボチャの煮物、もやしとしめじの食べラー和え) ヨーグルト
夜:ビール 鯖の味噌煮 ニンジンスティック味噌マヨディップ バゲットの塩麹胡麻油ディップ キャベツ

------------

うすうす感付いていたが、どうやら生野菜があんまり好きじゃないようである。
思わずしらじらしい書き方をしてしまったが、積極的に避けている節すらある。

生野菜サラダとか、付け合わせに生野菜を少しとか、あんまり作らないしなあ。
形はどうあれ野菜摂ってるからいいじゃん!とばかりに、気が付けば蒸したり炒めたりしてばっかりだ。
生で摂る野菜の代表格かと思われるレタスですら、最近は炒めて食べる美味さに目覚めてしまった(ベーコンと一緒に、中華だしと豆板醤で炒めると美味です)。

で、加熱の何がいけないのか、と問われれば、栄養問題である。
加熱するとビタミンCやら酵素やらが壊れるから生で摂れと世の中はうるさいけれど、煙たく感じつつもちょっと気にしているのだ、小心者だから。
実際に体の中でどんな働きをするのかをとんと知らないくせに、「何かはともかく、栄養の出てしまった残骸なんだ…」とうっすらとでも思うと、我が献立に自信も持てなくなるってもんで。

だからってこの夜のように少しでも生の野菜を用意すると、途端に体にいいことをしているような気になるからどうしたものか。
ディップにはマヨネーズやら胡麻油やらを使っているのである。
しかもまあ、ビールなんか飲んじゃって。
体にいいことが相殺されるどころか、悪い貯金しちゃってんじゃないのか。

まあ、体にいいも悪いも全ては程度の問題なのだが。
もうちょっと生で野菜を摂る方法を開拓しようと思う。

長っ尻九品仏

2012-04-20 10:57:21 | 行きました。
〈3月26日の食事〉
朝:ナオベーグルのクランベリーベーグルにクリームチーズを コーヒー
昼:ドライカレー サラダ コーヒー @D&Department Dinning/九品仏
夜:ごはん アオサの味噌汁 鯖の味噌煮 カボチャの煮物

------------

代休であった。
自宅から行きやすい距離にありながら、中々足を伸ばせなかったD&Departmentへ。
そしてD&Department Dinningへ。

このところ、ケユカといいアフタヌーンティーといい、雑貨/家具を展開するお店のカフェに行く機会に恵まれている。
私にとってとても居心地がよく、ついつい長っ尻になってしまう。
衣食住における好きなものに、全方位に包まれているという快楽からか。
目の肥やしになり、物欲が満たされ、美味しいものを食べたい欲も満たされるのだ。
他になにをお望みだというのだ。

素敵だなと思いながら使い途が思い浮かばなくて、結局買わなかったトタンの銀色のケースは、そうだ、あまり使わない調理ツールをいれる箱にしよう。
おろしがねとか、温度計とか、チーズフォンデュのピックとかの。
それを買いにまた出掛けよう。

と、今回はいつも以上に独白のようなテキスト。
お付き合いいただきありがとうございました。