〈3月16日の食事〉
朝:ドライカレー ダンディゾンのパン チャイ
昼:ドライカレー目玉焼きのせ 玄米ご飯 温野菜サラダ
夜:タケノコご飯弁当(セブンイレブンで購入) 野菜ジュース
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さて、バレンタインのお返しに、たいそうなチョコレートをいただいてしまったのである。
個人的には未踏の地である店、ピエール・マルコリーニのチョコレートアソート。
この文章を書くにあたり、名前を覚え間違っていないか、ちゃんと確かめましたとも。
それくらい、雲の上の存在なのである。
シンプルでありながら高級感を携える美しいパッケージを紐解けば、これまた美しいチョコレートの粒が並ぶ。
食べたらまた美味しかったもんだから、なくなってしまうのがあまりに惜しくて、ちょっとずつしか食べられなかったほどである。
結局のところ、この6粒を全て食べ尽くすまで2週間を要したもの。
それで、はたと思った。
ピエール・マルコリーニで、ダイエット、可能なのではないだろうか。
その理屈はこうである。
自分の中で、これならばチョコレートを食べていい条件として、ピエール・マルコリーニのものに限ってならよし、という基準にするのだ。
甘味を食べること自体は制限しないからストレスにはならず、しかも大事に少しずつ食べようとする深層心理が、知らず知らずのうちに食べすぎを制御するのである。
これの裏をとるため、ピエール・マルコリーニの店舗がどこにあるのか確かめることにした。
手に入りにくければにくいほど稀少性が高まり、ますます大事にするからである。
調べると、銀座、羽田、東京駅、名古屋に店舗を、二子玉川にカフェを展開しているようだ。
二子玉川だけは行きやすいものの、他は我が家から赴くには面倒なところばかりである。
狙い通りではないか。
こんな訳なので、私はピエール・マルコリーニを例にあげたが、美味しくてあなたの家から程よく遠いお店のものならどこでもいいと思う。
けれどゴディバはだめだ!
美味しいけど、ちょっと高級路線のスーパーではもれなく扱っててたりするからな。
ちなみに、いただいたものの金額を知るのはさすがに失礼だと思うので調べていないが、懐に厳しい方がより効くかと思われる。
より一層大切にするからな。
なので、お金持ちには向かない方法とも言えよう。
何かをひたすら食べたり、あるいは食べ方や食べる順番による栄養吸収を常に気にするようなやり方より、遥かに精神負担が少ないとは言えないだろうか。
画期的なやり方を、思い付いてしまったんではないの。
ところが、欠点があった。
面倒くさがりには向いてないんである。
…ここまで書いておきながら、実際にピエール・マルコリーニに行ったかといえば、行ってないのである。
行ってないということは買ってないし、施行もしてないのである。
いただいたものを食べ終わったあと、チョコレートに対してムラムラしたときどうしたかと言えば、チロルチョコとガルボを食べたかな。
美味しかったよ!
…意志が弱い者にもまた、向かない方法なのであった。
ああ、チョコレートに折れない心が欲しいものだよ…
最後になりましたが、美味しいチョコレート、本当にありがとうございました!
朝:ドライカレー ダンディゾンのパン チャイ
昼:ドライカレー目玉焼きのせ 玄米ご飯 温野菜サラダ
夜:タケノコご飯弁当(セブンイレブンで購入) 野菜ジュース
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さて、バレンタインのお返しに、たいそうなチョコレートをいただいてしまったのである。
個人的には未踏の地である店、ピエール・マルコリーニのチョコレートアソート。
この文章を書くにあたり、名前を覚え間違っていないか、ちゃんと確かめましたとも。
それくらい、雲の上の存在なのである。
シンプルでありながら高級感を携える美しいパッケージを紐解けば、これまた美しいチョコレートの粒が並ぶ。
食べたらまた美味しかったもんだから、なくなってしまうのがあまりに惜しくて、ちょっとずつしか食べられなかったほどである。
結局のところ、この6粒を全て食べ尽くすまで2週間を要したもの。
それで、はたと思った。
ピエール・マルコリーニで、ダイエット、可能なのではないだろうか。
その理屈はこうである。
自分の中で、これならばチョコレートを食べていい条件として、ピエール・マルコリーニのものに限ってならよし、という基準にするのだ。
甘味を食べること自体は制限しないからストレスにはならず、しかも大事に少しずつ食べようとする深層心理が、知らず知らずのうちに食べすぎを制御するのである。
これの裏をとるため、ピエール・マルコリーニの店舗がどこにあるのか確かめることにした。
手に入りにくければにくいほど稀少性が高まり、ますます大事にするからである。
調べると、銀座、羽田、東京駅、名古屋に店舗を、二子玉川にカフェを展開しているようだ。
二子玉川だけは行きやすいものの、他は我が家から赴くには面倒なところばかりである。
狙い通りではないか。
こんな訳なので、私はピエール・マルコリーニを例にあげたが、美味しくてあなたの家から程よく遠いお店のものならどこでもいいと思う。
けれどゴディバはだめだ!
美味しいけど、ちょっと高級路線のスーパーではもれなく扱っててたりするからな。
ちなみに、いただいたものの金額を知るのはさすがに失礼だと思うので調べていないが、懐に厳しい方がより効くかと思われる。
より一層大切にするからな。
なので、お金持ちには向かない方法とも言えよう。
何かをひたすら食べたり、あるいは食べ方や食べる順番による栄養吸収を常に気にするようなやり方より、遥かに精神負担が少ないとは言えないだろうか。
画期的なやり方を、思い付いてしまったんではないの。
ところが、欠点があった。
面倒くさがりには向いてないんである。
…ここまで書いておきながら、実際にピエール・マルコリーニに行ったかといえば、行ってないのである。
行ってないということは買ってないし、施行もしてないのである。
いただいたものを食べ終わったあと、チョコレートに対してムラムラしたときどうしたかと言えば、チロルチョコとガルボを食べたかな。
美味しかったよ!
…意志が弱い者にもまた、向かない方法なのであった。
ああ、チョコレートに折れない心が欲しいものだよ…
最後になりましたが、美味しいチョコレート、本当にありがとうございました!