三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

舌が似通う

2012-03-03 18:58:30 | 行きました。
<2月17日の食事>
朝:イングリッシュマフィンの目玉焼きサンド コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、鰹の生姜焼き、根菜のきんぴら、キャベツのおかか和え)
夜:妹と職場近くで食事。ベーコンクリームのニョッキ ナポリタンスパゲッティ シーザーサラダ コーヒー @パスタの店 SPIGA/飯田橋店

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高山に行ったときのお土産を、妹の分もまとめて全部、私の職場に送りつけていたのだった。
妹が、それを取りにいきたいのだと言う。
渡すついでに、私の職場近くで一緒に夕食を摂ることにした。

今回は地下鉄の飯田橋駅乗降口近くの『パスタの店 SPIGA』にて。
ついこの前初めて行ってみたところ、麺が太めでもちもちで私好みで、すっかり気に入った店である。
と同時に、これは妹も好きに違いない!と確信したから、このお店にしたのだった。

二人以上での外食のメリットといったら、何品か頼んでシェアできるところ。
今回も一人一品ではなく、数種頼んで取り分けることに。

選んだのはナポリタンとニョッキ。
期待に違わず、どちらももちもちで美味しい!
妹もすっかり気に入った様子だ。
やっぱり、といったしてやった感と、そりゃそうだの納得感。
同じ味で育てられているんである。
いちばんの好物には違いがあれど、好きな味や食感のベクトルは、同じ方向を向いているのであった。

誕生月だから、とご馳走になって店を出た。
本当にありがとう!
ここのところ詰まってて疲れていたのだけど、取り留めない話をしてずいぶん気分転換も出来たように思う。

店を出たら、雨が大粒の雪に変わっていた。
そんな2月半ばの出来事であった。

チャイ粉で豊か

2012-03-03 10:23:59 | 買いました。
<2月16日の食事>
朝:チーズときのこのイングリッシュマフィンサンド チャイ
昼:キッシュ チョコチップスコーン(以上2点ヴィドフランスで購入)
夜:無印のレトルトイエローカレー ご飯 豆乳 野菜ジュース ヨーグルト

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そうそう、チャイ粉を買ったんである。
チャイ粉とは何か。
ひとふりで普通のミルクティーもたちまちチャイになる魔法の粉である。
怪しい言い方をしないと、チャイにちょうどいいバランスになってるスパイスミックスですね。

どうでもいいけど、「ちゃいこ」と文字を打ったら「ちゃい子」って変換されたの可愛いな。

チャイ粉。
食品に限らず、色んな国からの輸入品を広く取り扱うお店にて購入。
胡椒くらいのサイズの小瓶で600円を超えたが、ミルクティーをチャイに変える力と回数とを考えたら、中々お買い得ではなかろうか。

ついていた説明書に従うと、まず水と牛乳をあわせたものを煮立て、茶葉とチャイ粉を入れて更に煮立て、お好みで砂糖も入れて…と、中々しちめんどくさい。
が、そのセオリーに従うと、びっくりするほど本格的なチャイに仕上がって感服した。
ってそりゃそうなんだが、インドカレーを食べにいく店と同じだ!と目を見張った。

とはいえやはり作るのがしちめんどくさいため、ズルも試みることにした。
まずは、レンジで温めたミルクティーにチャイ粉を振りかけるというもの。
お次は、ミルクティーとチャイ粉をマグカップの中で混ぜ、レンジで温めるというもの。

結論を言うと、駄目であった。
茶葉と牛乳とスパイスがまったく折り合ってくれず、それぞれあさっての方向へ自己主張している具合。
やっぱりちゃんと煮出して、それぞれをまとめあげてこそのあの味なのだなあ。

何度も言うようにしちめんどくさいため中々チャイを煮出せてないが、これをゆっくり飲めるというのは、生活に追われてないというバロメーターだと思うのである。
毎朝のようにチャイを煮立てられるような日々。
それを目指していきましょうかね。