三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

体は寒いと言っている

2012-03-02 20:14:31 | 食日記
<2月15日の食事>
朝:チョコチップスコーン(ローソンで買ったもの) 豆乳
昼:お弁当を家で(玄米ご飯、鶏とレンコンのナンプラーオイスター和え、ニラの卵焼き、ジャガイモやキノコのマスタード炒め)
間食:エクレア(セブンイレブンで買ったもの)
夜:冷凍讃岐うどん+卵

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お弁当を作ったときまでは、何とか平気だったのだ。
ところが作り終えて一息ついたら、もう動けそうな気配がまったくない。
午前中だけ休んで、ゆっくり行くか…と最初は考えたのだが、スケジュールを調整して翌日早く行けばどうにかなるな、と考えを改めた。
休むことに決めたのだった。

とにかく寝た。
ひたすら眠った。
食欲だけはあったから(悲しいことに、いつなんどきも食欲が衰えることのない私である)、起きたら食べて、そしてまた寝た。

夕食にうどんを食べたときには、だいぶましになったように思う。
何よりうどんの温かさが染みた。
温かいものを体に入れるのは大切だ。
思えば最近ろくに休めていなかったところに、結婚パーティーの際にノースリーブのワンピースの上にダウンを羽織っただけの格好で行き来したのだから、そのときに冷えきってしまったのだろう。
寒くない、まったくもって大丈夫!となめきっていたが、体って正直だ。

翌朝目が覚めたときには、すこし怠さが残るものの、幾分よくなっていた。
実際に必要な量以上に食べてしまうことだけでない。
こういう面でも体の声を聞くことは大事だと、痛感した次第である。

ひとふり、ズボラを戒める

2012-03-02 11:35:28 | 食雑記
〈2月14日の食事〉
朝:ツナサンド(キビヤベーカリーのパン使用) ココア
昼:お弁当(玄米ご飯、牛肉と野菜のオイスター炒め、キャベツのおかか和え、ニラの卵焼き)
夜:ナスとひき肉のパスタ はちみつゴルゴンゾーラ 白ワイン @Copain/飯田橋

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平日の夜に一人でご飯を食べるのは日常茶飯事だし、それが外食であるのもよくあること。
この日は早く上がれたばっかりに、おまけに酒まで飲んだのだけど、日にちが日にちだけに淋しそうに見え、周りにあらぬ心配をされなかったか、という危惧。

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料理は好きだが、それほど手の込んだことはしない。
だしの類はたいてい顆粒状のインスタントで済ませている。

そんな一つに、「中華あじ」という、いくらなんでも、という雑なネーミングのものがある。
その名の通り、中華的な味付けをしたい時に便利な顆粒だしである。

その小瓶を見ていて、はたと気付いた。
いろんな料理におけるそれぞれの使用量が、「○ふり」と、ずいぶん概念的な数字で書かれているのである。
野菜炒めなら5ふり、炒飯なら3ふり、といった具合だ。
(※かりやすくたとえで挙げた数字ゆえ、正確な使用量ではないです。)

おいおい、ひとふりして出てくる量なんて、力次第で変わってくるんじゃないのか、と揚げ足取り気質がそう思わせるも、待てよ、と私に置かれた真実が足止めをしてくる。
私の持っているこの瓶は、使いきったら詰め替え用を買って詰め替えて…を繰り返すうちに、固まっただしで、蓋についた穴がずいぶんふさがっているのであった。
振って中身が出ないほどで、瓶の口を開け切って、中身はスプーンで取っているのであった。
固体差によるひとふりの量以前の問題で、私の瓶をふったところで何も出ないのであった。

「そりゃあひとふりの量は人それぞれですけど、そもそもあなたの瓶は詰まっているじゃないですか」と、中華あじの瓶の冷やかな指摘が目に浮かぶようである。
ついでにズボラさも指摘された格好だ。
今入ってる中華あじを使いきったら、次は瓶も買い改めよう、と決意。