三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

カレーが現場に残ったら

2012-03-14 10:04:42 | 食雑記
〈2月27日の食事〉
朝:ツナのサンドイッチ(ドミニク・サブロンのバゲット使用) 雪菜のサラダ コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、牛丼の上のものは「牛皿」でいいのかな、水菜やパプリカのサラダ、アスパラ卵炒め、白菜のコチュ和え)
夜:ナン チキンとほうれん草のカレー マンゴーラッシー @スルターン/飯田橋

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こういうブログを書いていると顕著にわかることがある。
しかしまあ、カレーをよく食べていることよ。

週に一度は事務所近くのインドカレー屋に行く。
レトルト食品の中では一番カレーが好きだし、よくお世話になっている。
そのぶん自分でカレーを作る頻度はそう高くないが、カレー味のものなら結構作る。
そういえば、カップヌードルを買ったとしても、真っ先に選ぶのはカレー味なのであった。

我が体内や舌における、おそるべきカレーのソウルフード化よ。
カレー食べ歩き専門のブログを持っている方もいることからして、私が日本では一番カレーを食べている、とまでは思えないが、よく食べる人ランキングの中には上位にランクインできるのではないか。
なんだ、よく食べる人ランキングって。

そうなれば、困ることがある。
生活圏内で、殺人事件が起きたとする。
現場に残されていたのは、デリバリーしたと思われるインドカレーの食べ残しと、ナンの食べカスだ。
それらを片付けから現場を離れる余裕はなかったらしい。
落ち着きがなくて、カレーが好きなヤツはいないのか。
そうだ、アイツがいた!

ということにもなりうるじゃないか。
雰囲気に流されやすく、強い口調にはてきめんに弱い私は、「お前だな!」と言われたらすぐに認めてしまうだろう。
身に覚えがないのに。
カレー殺人事件、被疑者逮捕。
事件はあっさり解決だ。

嫌である。
だから生活圏内でカレーが現場に残されるような事件があっては困る。

といった妄想が、浮かぶ冬の終わりなのです。
カレーを食べるのはやめないと思う。