三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

その狂おしい愛が

2010-02-26 20:23:21 | 作りました。
<本日の食事>
朝:ツナアボカドのオープンサンド(ジャンティーユのクルミパン使用)白湯
昼:岐阜・ヴィタルのクルミパン ホームメイドスコーン(以上2点、DEAN&DELUCAで購入)
夜:ブランフレークにヨーグルト+プルーン+バナナ インスタントのハンガリアンシチュー

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DEAN&DELUCA、結構遠方(岐阜のお店)のパンまで取り扱ってるのですね。
普段はあまり口にしないような柔らかいクルミパン、絶品でした。
そして、スコーン。
今一番食べたかったガリガリ系で満足。

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昨日、パン、ことに事務所の近所の名店・ジャンティーユへの愛を書き連ねたせいなのだろうか。
そんな裏切りに遭うなんて露知らず。

ってまったくもって自分が悪いのだが、オーブンの設定温度を間違えて、パンを焦がしたのである。
オーブンのドアを開いて出て来たのは、得体の知れない黒こげの代物。
香ばしいを通り越した匂いがするし、テクスチュアもカリカリを通り越して、ガリッガリである。
何この武器になりそうな硬ったいの。

サンドイッチの具は作ったあとで、更に珍しいことにパンのストックはなかった。
よってこのパンを捨てずに、焦げていてどうしようもない部分だけ切ることにしたのだが、いやぁ、「切る」というより「削り落とす」に近い。
包丁に分け放たれたそれは、どうにも粉末状なんである。

あまりの硬さに具を挟めそうにはなかったので、オープンサンドに。
これはこれでラスクのようで美味しいのだが、ラスクの食感を期待してオーブンにセットしたんではないのである。
モッチモチにハードな物を求めていたのに、もう。
何よりも、美味い物に対する背徳感がたっぷりである。
猛省。

尚、昨日リスト作りのために自分のエントリーを全て開いたら、閲覧数がとんでもない数字になっておりました。
そんなことも覚え書きとして。