三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

マナーと思い出

2010-02-16 20:06:22 | 食雑記
<本日の食事>
朝:チーズトースト コーヒー
昼:焼きカレーパン プレーンスコーン(以上2点ポラリスで購入)ゆでたまご ペリエ
夜:赤魚の開き定食(赤魚の開き、ごはん、味噌汁、ひじき煮、大根おろし、お新香)キムチとほうれん草のナムル @大戸屋 目黒店

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和定食を食べただけで正しいことをした気分

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ご飯茶碗を抱えてご飯を食す習慣が、実はないのだ。
和食を摂る機会が少ない上に、熱い物を持つのが苦手と来ている。
なので、ご飯茶碗は卓に置いたままにして食べるもの。
自分にとってご飯茶碗とは、そんな存在なんである。

普段一人で自宅で食べる際はそれでも構わないと思うのだが、問題は余所で食べるときである。
マナー違反だと知りながら、「茶碗置きながらご飯」はいかがなものか。

そうした訳で、余所で食べる時には一人でもなるだけ茶碗を持って食べるようにしているが、いかんせん習慣付いてないわ、やっぱり茶碗は熱いわ。
折衷案、というわけでもないのだが、茶碗の縁を指先だけで持つような、不安定な持ち方で食事をしてしまっている私。
当然、マナー的な見地で言えばアウトである。
そうまでして茶碗持ちたいか。

こんな時に過るのは、幼少時に父から茶碗の持ち方を指摘された記憶だ。
だーすみません、それから20余年経っても、まだ直っていないです…。
こんな時ばかり思い出すのは故人にとってどうかと思うが、父の名誉にかけても、赤っ恥をかく前に直しておきたいものだ。

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というか、「ちち」がまず「乳」に変換される我がMacって。