
昨日に関西から女房の妹夫婦と一時預かってもらっていた義母とがやってきて、一気ににぎやかになって、でも人数が2.5倍になると食料品なども倍以上要るわけだから買出しや、女房は掃除などと忙しくて、今日はまだ花が咲くのを待っている山草の庭の蕾段階の草花の紹介でお茶を濁すことに。花は今は何も咲いていないので。
冒頭写真はレンゲショウマ、丸くて白い蕾が段々と赤くなってから咲きだすはずだ。この株は昨年に植えたものだが、もう早くも今年には咲いてくれる、嬉しいね。
レンゲショウマの傍に背を伸ばしてまさに咲きそうな蕾はキキョウ、周辺ではもう盛りなのに我が山荘は総じて遅いみたいだ。白花もあるはずなのだがそちらは蕾が見つからない、シモツケソウなどが繁茂している中だからどうなっているのか。
タケニグサも花芽を伸ばし始めたばかり、これは庭の日陰部分に自生していたもの。この花はずっと大きく伸びて穂のようになって小さな白い花を沢山付ける。
アジサイでも花が遅いのがタマアジサイでほかのは全部咲き終わってきているのにこれだけが蕾段階。地元の人の家などではもう咲いているのも見かけるが、我が庭はまだまだのようだ。
昨年はこの時期には咲いていたように記憶するフシグロセンノウソウもまだ蕾、これは周辺の林間でも見られるはずだがまだ花は見掛けないから全体に遅れているようだ。
アサマフウロソウも今年は花が遅いように思う、これは普通のフウロソウより大きくて赤味が強い花で、これから咲きだしたら次々に花を咲かすから長い期間楽しめる。
これらの花が咲いたらまたまとめて紹介します。