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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

女房がプルーンのジャムを作ったのはいいんだけど

2013-09-18 17:20:02 | 信州日記

 信州に滞在中に農産物直売所などで安い果物を見つけると、ジャム作りの血が騒ぐというフリークになってしまったわという女房が、昨年作った中では一番美味しかったのがプルーンだったとか、今年も9月中旬になればご丁寧にもジャム用と書かれた格安品が並べられ、早速にも買って帰ってジャム作りに、それも二回もやったら容器の瓶が足りなくなってしまうよな。冒頭写真は大小の二種類の瓶に詰めたジャム、これが何組もできちゃったようだ。

 まぁ沢山出来たら横浜に帰ってからご近所さんにあげればいいんだけど、二回も作って加工方法に反省がないのかと僕が聞いたら、どこがなんていう返事が。というのは一回目に煮込みながら種を取るのが大変などとこぼしていて、あらかたできた後はもっと細かく潰すのだけを僕が手伝わされたんだが、どうやっても皮は大きいままで残っちゃうんだよね。どうやら丸ごとをそのままジャムにしたようで、種をとる手間は事前に実を割っても同じだし、そのあともっと小間切りにしたら出来上がりがもっと良くなるんじゃないかと助言したら、そんな手間はやっていられないなんて言うんだ。それで二回目も同じ作り方をしているのには呆れたぞ。どう考えても僕のいうことが正しいだろうと、ネットで作り方レシピを調べたら、やっぱり最初に二つ割りして種をとり、そのあと半分ずつを四つ割りして煮るとあった、それ見たことかと。

                              ジャム用は一袋が300円

                        大きい皮が黒く見える

 プルーンは鉄分が多いというから女性にはいい果物でさらに皮にはアントシアニンが多いというのは万人によし、我家ではこれをヨーグルトに入れたりパンに塗ったりして使うことになるが、やっぱり大きい皮がそのままというのはいただけないと思うよ。僕の意見だけでは素直に従えないというのはイカンゼヨ、一回目の結果を見れば普通に考えたって細かく切ってからジャムにすると誰もが思いつくのにねぇ。



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