
今年の早春はあまりにも暖かい日が多くなっていたので、例年なら信州の山荘には4月になってから開ける準備に行っていたのが、先週は9日の月曜日の予報が首都圏では20℃近くになるというので、まだ3月上旬なのに様子を見るのと買い出しも兼ねて日帰りで行ってみることに、朝は7時に出発し帰ってきたのは午後7時、12時間の日帰り旅でしたが信州はこの時期とは思えないポカポカ陽気でしたよ。
平日の朝であったが順調に碓井軽井沢ICまで、そこからのショートカットコースは3月までは凍結の心配で通行止めのようでした、それで何年ぶりかで県道での峠越えを、その頂上からは真っ白なアルプスが遠望できる。
峠からアルプスを
最初は軽井沢の山荘に、多少の庭掃除と室内に風を入れるだけだが、やはり折れた枝がいっぱいで一通り片付けるのに足腰がにきてしまう、それで熊手による松葉などの落葉掃除は次に来た時にと、もう齢だねぇ。植物たちの様子を探ったらまだ動きは少ない、これからそろそろという時期のようでしたが、それでも少しは。
庭の中央部は落ちた松葉でいっぱい
樹木の下の落葉も通路だけを片付けただけ
イワウチワの葉
雪割草の葉
雪割草では一つだけ蕾を発見
福寿草もこの株だけに蕾が
小一時間ほどで買い出しに回ることに、日帰りなので佐久方面には行かずに御代田から小諸だけで、夏場にはよく利用していた店などに、また昼はその通り道でと。
途中では浅間山を各所から、雪はかなり減っていますね(冒頭写真も僕が撮影ポイントにしているところから)
まずは御代田のパン・トゥルーヴェでいろいろなパンを。
パン・トゥルーヴェ
ランチは浅間サンラインで小諸に入ったところにあるサッシカイアで、オープン直後でまだ空いているだろうと。
サッシカイア
店の前からの眺めは蓼科山方面を
サラダとパン
アマチリチャーナとスナップエンドウ
自家製ソーセージとほうれん草のクリームソース
そして小諸には温泉にもと足を延ばす。
小諸からもアルプスの白い山並みがクッキリと
市内の邑楽屋では帰っての惣菜と肉を少し。
邑楽屋
日帰り温泉施設のあぐりの湯こもろに、やはり空いていましたが小諸ではマスクをしている人はあまり見かけなかったのにねぇ。
あぐりの湯こもろからは浅間山連峰が目の前に広がる
また軽井沢に戻ってきて旧軽の路地にあるデリカテッセンでハムやベーコンにハンバーグなどを。
デリカテッセン
最後はスーパーのツルヤに、四か月半ぶりとなりますがここでも夏場によく買っていたものを、このスーパーは県外ナンバーの車が多いからかマスクをしている人が多いですね、長野県の感染者は二人というのにここは首都圏並みに警戒している人が多いみたい。
スーパー ツルヤ
そして帰り道では発地市庭にも立寄ってみたが、ここには外通路に並ぶ植物類はまだ全く出ていない、売場もまだ品数が少ないのでトイレを利用しただけで。
発地市庭
でも昨日は20cmの積雪があったようで、この時とは様変わりだったようだ、早春の天気は変わりやすいから注意しないといけませんねぇ。