
今年は鴨川棚田倶楽部の稲刈りが4日になったと連絡があったが、またも台風12号の影響で天気予報はその日曜日まで雨マークとなっているからそちらは諦めて、代りに軽井沢に行こうとしたら関越道が二日間も通行止めとなってしまって、3日朝になって通行止め解除となったらしいとTVニュースで確認して、すぐさま出ることに。
南関東ではもう雨も峠を過ぎたらしいが、鴨川の方のお天気を運にまかせて待つよりもう軽井沢に行っちゃおうと、台風は大きく西にそれたものの信州も大雨、強風だと山荘もデッキにものを出したままで多少心配だしということもあって。
土曜日でも台風が近づいているから観光で出る人は少ないから都内はスムースに走れて、関越も上信越も快調に走って2時間半で山荘に到着することができた。しかし雨は軽井沢直前になって強く降りだし、山荘に着いたときは土砂降り。こちらに来ればまず買出しをする必要があるからと、スーパーだけでなくteteのパン、カタヤマの惣菜、JA御代田の野菜などもと欲張って佐久方面に走っていったら、追分を過ぎる場所からは雨は降っておらずで佐久では青空も、碓氷峠までが大雨の範囲のようでこれで群馬側が大変だったわけだ。こちらに来るとちょっとの距離で山の天気が一変するということをいつも実感することになる。
雨模様で周辺をそんなには歩いてはいないが、今までに咲いていなかった植物では小さな沢の傍で冒頭写真のようにアケボノソウが咲きだしているのだけを見つけた。