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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

会津工人まつりを主目的に福島県横断の旅 2018.6.7(木)~10(日) 3/6 福島県を横断

2018-07-27 08:52:21 | 旅日記

 二日目は福島県を一気に横断して新潟の端っこまで走っていくこととなります、昨年も同じ道筋で会津に出たが今回はさらに道中が長くなるので、途中での観光は多少切り詰めていくつもり、立ち寄り場所は似たようなところばかりとなるでしょうが、今回は女房が特に一ケ所だけ是非にという工房があって、忙しく動き回ることとなるはずです。 

 宿にあだたら高原リゾートのパンフレットがあったので見たらロ-プウェイや遊歩道があると、聞けば車なら20分ほどというのでどんなところか次回の参考にと行ってみることに、山道を登った最終地点にスキー場がメインらしい草原が広がる開けたところにやってきました。スキー場なので広い駐車場もあってロッジらしい建物のほか日帰り温泉施設も、オープン準備に旗を立てに来た人に聞けば、温泉からは真正面の山並みまで一切何もない景色が広がるとか、ここであの岳温泉の湯に浸かるのもいいかなぁなんて、また遊歩道はずっと下に降りて川越えのコースらしく、暑い日だったし時間もかかりそうと、次に機会があったらと偵察しただけで戻ることに。

               安達太良山直下の高原でした

                   遊歩道入口

                   こんな道が続き渓谷沿いに出るらしい

                日帰り温泉の奥岳の湯

 岳温泉まで戻って土湯温泉方面に向かう、その途中手前でR115に出て行けばすぐに道の駅つちゆが、ここにはもう何度も立ち寄っていて景色が素晴らしいのだが、この日は曇っていて吾妻小富士などは姿が見えない、ちょっとだけ景色を見たら早々に先を急ぐことに。

                道の駅つちゆ、前方に吾妻連峰が見えるはずなのだが

 R115はトンネルを抜けると会津側に出る、一気に降りて行って猪苗代町に、今回も距離優先で湖沿いの国道の一本北側を走る県道で会津若松方面に、途中には造り酒屋や道の駅にも立寄って、徳一の慧日寺にはまたの機会にということにはなりましたが。

                猪苗代側からは会津磐梯山が

                    猪苗代町の稲川酒造

                道の駅ばんだい徳一の里

                          道の駅にも工人まつりのポスターが

                    国道49号に出たら大きな観音像が

 こちらからは会津若松には北側から入っていく、その道筋の駅近くにはJA直売所があってどんなものかと初めて寄り道してみたら、かなりの規模の施設で食事処もある、ちょうど昼時になってきていたからとここでランチしていくことに。

                    JAまんまーじゃ

                       あぐりかふぇC’sのランチメニュー

                            野菜サラダはバイキング形式、さすがJA直営

                        僕はドリアにしたら朝が食べ過ぎで、下のライスはほとんど残すことに

                        野菜たっぷりのパスタ

                            直売所にはアレッ!というようなお値段のお菓子やウクライナのお菓子などが、下のお菓子はこのあと工人まつりでも

 会津若松ではやはり七日町通リの散策を、いろいろな店を覗きながら巡っていくのが楽しいのです、思わぬ出物に出会えるかもと一往復して、この日は6月というのに暑くて、梅雨の晴れ間にしてはもう夏のような、ここでは今回は女房が会津木綿の端切れを買ったぐらいでしたが。

                  七日町通り

                  

                  

 このあとは奥会津経由で本日の宿がある新潟側の麒麟山温泉に向かう、この道中もニ三か所は寄り道をしていこうかなと。

                 国道49号は越後街道となっていて道の駅あいづ湯川・会津坂下にぶつかる

               道の駅からの会津磐梯山、ひろびろとした盆地からの眺めです

 会津坂下ではTV番組のイッピン!で紹介されていたという会津木綿の工房に、こちらは旧保育園の建物が工房兼販売所となっておりました、どこにあるんだと迷いながらの到着となりましたよ。なんでも古い織機械で手作業でやっているとか、それで目が詰まった木綿になるんだそうで、ソコソコのお値段はしていましたがマフラー兼の生地を女房が模様で迷いながら一枚を。この後は一気に新潟側に、宿に直行となりました。

                   IIE Labという工房は過疎化で閉鎖したらしい保育園の建物に、隣の小学校も閉鎖していたような

                 西会津を過ぎれば新潟側、飯豊連峰が雲の合間に

                


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