ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今日は寒くて近間の温泉に

2016-11-02 16:44:47 | その他

 我家からは車なら10分ほどという近い場所に溝口温泉喜楽里という日帰り温泉施設があって、信州滞在をしなくなった冬場には行きやすいからと昨年の12月にカードでの10枚回数券を買っていたのだが、昨冬は女房と二人で一回だけ利用しただけでまだ8枚も残っているのに、来月には有効期限の1年が来てしまうこととなってしまって、今日は寒いから温泉がちょうどよいかと、女房は趣味の会があるというので僕だけで気兼ねなくいい湯だなをしてくることに。 

 この温泉はできてから数年と思うが、温泉ができるとは思いもしなかったところで工事が始まり、ボーリングしていたので何かと思っていたら1年ほどで温泉施設として開業した、源泉は地下1800mまで掘削したという。泉質は南関東で一般的な黒湯のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉であるが、それだけ深いところから汲み上げているので泉温も高く、湯量も豊富で成分もかなり濃くて、周囲の黒湯と比べると本格派じゃないかと、全体の造りも和風温泉旅館をイメージしているのと、小学生以下は利用不可としているのも僕はいいと思う。

             

                玄関へのアプローチ

 温泉としての施設内容は岩盤浴だけは別料金だが、各種浴槽やサウナなど過不足なく揃っているといっていい、公共の施設よりもバラエティーな工夫があるのがいい、利用は時間制ではなく、食事やボディケアなども利用してもらいたいということでしょう。

           

 僕はマッサージなどはまだ必要とは感じていないのでスーパージェットバスだけはまず使わないで、温泉浴槽とサウナは全部をハシゴ利用するが水風呂だけは敬遠、特に露天の温度差が少しある二つの風呂を交互に浸かって長湯すれば極楽気分に。いつも僕よりも早く出て待っている女房が今日は居ないから好きなだけとふやけてしまう一歩手前ぐらいまでを、それでも温泉だけだと2時間までは居られないから時間別で安い料金も設定してくれないかな。そしたらもっと利用するんだけど。


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