犬のシャンプーはあまり頻繁だと脂をとり過ぎてよくないから月に一回ぐらいが適当と獣医に教えられたことがあって、以後は大体そのくらいのペースで洗ってやるようにしているが、一ヶ月も入れないでいるとやや犬臭くなるしで犬だって心地は悪いだろうからね。ゴン太はこれまでの犬以上にシャンプー好きなようで、女房が準備を始めると大喜びで浴室に走っていって、ハイお願いのポーズをとる、こんな犬は初めてじゃないかな。
浴室の洗い場に置いた自分用のプラスチック箱の中に迷わずに入ってオスワリ、早くシャンプーしてちょうだいとここまではお利口さん、女房がこのあと洗いだすとあまりにも嬉しいのかジャレつくように暴れまわるのが大変で、この犬用の風呂桶が役に立たなくなるんだそうだ。
洗われながらクルクル回って動くから追いかけながらゴシゴシと、この表情は得意顔なんだろうかね、決して嫌がっているわけじゃありません。
洗い終わって体を拭いてやるときも、動き回ったり手に咬みついたりと遊びの延長感覚なんだろうけど、多少とも大人しくさせるために高い所が嫌いな犬の習性を活かしてと籐家具の上に乗せてやるんだけど、これでもひと暴れしてしまう。
体が乾いた後はベランドの椅子の上でブラッシングを、この時もやって欲しいとばかりに自分からこの椅子の上に飛び乗って待つんですよ。この犬種は抜け毛が多いのだけは難点なのです。
とにかくこの犬は活動的というか遊び好きというかもう一歳半になるのに玩具を使って我々にも遊んでくれとせがんでくるし、音には特に敏感で遠吠えで返したりテレビ画面にも反応するなど前の犬とは全く違う性格みたい、犬のトレーナーなどの犬種による頭の良さアンケートでパグは真ん中より下というこ記事を見たことがあるが、これらのいろいろな反応を見ているとゴン太はかなり賢そう、それと体格に似合わず運動神経もいい、イタズラで大変ではあるものの逆に言えば面白い犬だ。それと服を着るのも好きなようで、冒頭写真はシャンプー後スッキリした体に洗ったばかりの服を着せてもらって、大満足顔のゴン太である。
＜話は変って、ダイヤモンド富士を狙っていたのに数日差で失敗＞
この前に富士山の夕景を偶然撮ったときにバックの明かり具合から数日後がダイヤモンド富士かと思っていたが、その時からの二、三日がピッタリの状況だったようだ。その時から数日は天気が悪くて、今日になって夕方前から晴れてきたので勇んで撮りにいったら、既に富士山の南側に夕日が沈んでいく場面となってしまっていた。今度は２月の２０日ぐらいからウォッチしないと。
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