
このところ寒い日が続いていて、12月で厳冬期並みというのはどこまで続くやら、これだけ冷えると座骨神経痛には一番こたえることになってまた痛みが強くなってきてしまった。それで10月に鴨川の棚田倶楽部収穫祭の帰りに立ち寄った海辺の湯で入った電気風呂がかなり効果があったなと、その時には面白半分で腰にビリビリを加えただけだったのにその翌日からすっかり軽くなって、医者に行くよりも温泉に浸かって電気治療のほうが一石二鳥かと、地元の温泉銭湯の日吉湯(冒頭写真)に電気風呂があったからと数日前に何年ぶりかで入りに行ってきた。
この温泉銭湯も首都圏で一般的な黒湯で泉質も弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩泉(旧重曹泉)、綱島に近いから泉質は同じなんだろうけどそちらの公衆温泉みたいに大きくはないから温泉浴槽は数人で一杯という小さなもの、でも皆さんは通常の大浴槽にあるジェットなどを利用する人が多いみたいで温泉だけに集中することは無いようだ。その温泉じゃない大浴槽の一郭に電気風呂が設けられていて、こちらも利用する人は少ないみたいで自由に使えることとなった。
ここの電気は千葉の海辺の湯よりも強くて腰にかなり強くバイブレーションが加わるし、離れた場所にある腕にもビリピリと刺激が来る。電極からの距離で強弱を調節しながら数分間を、やはり悪い部分だけにグリグリくるから適度に強さを変えながら刺激して行けば腰が軽くなってくるのが分かりますねぇ。温泉浴槽と交互に入って3回と刺激を繰り返してやれば、出て来た時にはすっかりスッキリと、でも寒いから暫くでまた少し異常な感じがぶり返してきてしまうだろうからまた入りに行かないと、回数券も買ったからまた具合を見て利用しましょう。
話変って、昨夜遅く帰ってきてから熟し過ぎた柿を庭木に掛けてある金網籠に入れて置いたら、今朝には早速にもウグイスが啄みにやってきていた。スズメは果物よりもパンなどのほうがいいらしくこちらには来ないけれど、ヒヨはどちらにも貪欲だから彼らの前の早いうちに腹を満たしなさいよと。