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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

梅雨入り直前の快晴に軽井沢から近くて景色の素晴らしいところを巡って

2016-06-12 14:48:45 | 信州日記

 6月は2日に軽井沢に来てのすぐの翌日は素晴らしい好天で、これなら信州の山並みなどの絶景が楽しめる場所の何処かにと思い出したのが、2年前だったか日帰り温泉入浴中で地元らしい人達の話声で、小諸の高台にある美術館からの眺めがこのあたりでは一番とか聞いたことがあり、浅間サンラインからも見えるその近くはよく通っていたのに立寄ったことが無くて、ちょうど思い立ったが吉日とその眺めを見に行くことに。

 浅間サンライン側から入っていったら分かりづらい道で一回迷ってしまった、本当にこの道でいいのかなというようなところを過ぎればやっと美術館につながるのが確認できるところに、ここには動物愛護センターなるものもあって美術館はその手前の高台に。

            小諸高原美術館・白鳥映雪館

 美術館はその昔の中世の山城があった飯綱山の頂上付近に建っていて、背後がその山城跡で歴史の広場となっていたが、昔の石組などの遺構が残されていた。小諸城よりも古くから存在した城らしくて、周辺に睨みを利かすロケーションだということがよく分かります、広場を巡れば360度が見渡せるから確かに絶景ポイントだと、富士山も見えることから富士見城というとか、第一次上田合戦では徳川軍がここにもかまえたとか。ただ狭い場所だからその後の平城としては南の眼下に見えた小諸城が近世の城として相応しいとなって、小諸といえば藤村の影響もあって小諸城は有名だが、今ではこちらは忘れられた存在となってしまっているような、でも来てみたらこちらももっと見直されてもいい遺跡です、それに絶景が加わるのだからもっと観光PRしたらと思いますよ。

               歴史の広場という案内図が

            東南方向

            北東には浅間山

            徳川本陣は小諸城でこちらは支城だが、こういう幟があったが説明がないと何でかと

            南に八ヶ岳から連なって蓼科山まで

               上の南を臨む場所に関東の富士見百景の案内があって、ここからも天気がいいと眺められるとあった

            案内の方向をズームで、この時期ではまず見えないでしょうが秋以降は見える確率が高まるかな

            南西方向、小諸城はこの方向に

            西方向

            上の写真の方向をズームで、アルプスの雪山が見えます

            南西方向の直下を、小諸ICが見える

 帰りは小諸市街方面に降りようとしたらまた間違ってしまって、行き止まりとなる動物愛護センターのハローアニマルに、こちらには面白い建物があったものだからそれだけを車内から写して。

              

 次はこちらも眺めがいい道の駅らいでんくるみの里に、高速道路側には展望デッキがあって南の八ヶ岳から西のアルプス方面の眺望が開けています。

     

            蓼科山

            アルプス方面を

 そのあとは東御市の高台にある温泉施設湯楽里に隣接する地ビールレストランのオラホに、ここから南に開ける眺望も素晴らしい、手前のビニルハウスだけは目障りだけど。

    

 以上あまりにいい天気に東信地区をドライブしつつ3地点からの眺めを堪能、特に初めての飯綱山からの展望はオススメもの、空気が澄んで富士山が眺められそうな日を狙ってまた来てみようかと。

            



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