ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨日の下田の話のつづきになりますが地元の土で焼いたというカップ

2023-03-11 10:20:00 | 工芸絵画骨董

 下田では数回立ち寄って購入した作家直売の陶器屋があった、最初はその父親という白髪の老人が、その後は亡くなられたか奥さんらしきが店を守っていたが、確か杉浦陶房だったか、もう20年以上も訪れていないのでどうなっているかなと。

 下田の土で焼いているというその作家はお爺さんの話で東京芸大出身で、何でも僕の生まれ故郷浜松に近いところの出身ときいた、三越の伝統工芸展や芸大出身者作品展などでも作品があったのを見ているが。

 その特長は黒釉薬を効果的に使った絵にあると思うのだけれど、店で奥さんは本人が絵が好きで書き過ぎのきらいがありませんかと逆にこちらに聞き返していた、でもその鳥の絵がなかなかいいのだが尺皿などはなかなかのお値段であった。

 白い地に青緑の釉薬の絵もあるのだが、僕はどちらかというと黒っぽいほうが好み、でも最初に訪れていた頃に比べるとお値段が高くなってしまいましたが、今はもっとかも、コーヒーカップ以外には湯呑やぐい呑、皿なども買っているがその頃はまだ僕の小遣いでまかなえたからね。

                        

 この6寸皿も迫力あっていいでしょう、こういうデザイン力はさすが芸大出身者ですかね。

 

2009年2月から現時点での補筆修正しての再掲です


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