ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

自前で修復した仏画をやっと額装してやれました(再掲版)

2024-06-05 09:00:00 | 工芸絵画骨董

 今年最初の東京ファーラムでの大江戸骨董市で買ってきて、自分で修復した阿弥陀如来の軸絵、しばらくは壁にピン止めしたままだったものをやっと額装してやることができた。

 女房が横浜に用事があるというのでそれじゃぁ車で一緒に出かけて、女房の用事のあいだにいつもの画材店に回って壁にたな晒しだった仏画の額装もしてくることにした、その店は画廊などが並ぶ吉田町(コチラHPの追記に)の通りにあって、アマチュア画家などがよく利用出入りしている、額に上手にセットしてくれるからで、僕もこういうものなどを仕入れたときによく利用している。

                      

 最近は絵の素養があるらしい親父さんは歳だから息子が仕事しているようだが、店番はお母さんが応対、いつも変なものを持ち込むから顔馴染になっちゃっているのです、でもここのところは間が空いて一昨年のフランス土産の刺繍葉書を額装して以来、またこんなものを買っちゃったと見せて額装の相談を。

 手頃な額が幸いにあって、バックの色を見本で見比べて青色を選ぶ、しばし待って出来上がった額を見れば、やっぱりこうしてやれば見栄えするじゃないですか、これ200年ぐらい前のもので軸装したら高くつくから額にしてもらったと少しばかりおしゃべり、この店はリーズナブルなお値段だからもうどのくらいの数の額を買ったかな、もっと安いショップもあるけれど自前でカットしたりするのが上手くできないからやはりプロに頼んだほうがいいものね。

 帰りがけにはすぐそばの鶏肉専門店UME-YAで唐揚や合鴨肉など買って、今晩は旨い鶏を食べようということに。

 さて出来上がった額を何処に掛けようかと、神様仏様は南向きか東向きにするのだが西方浄土の阿弥陀様だから西側の壁にするべきかな。

 

2010年からの再掲です


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 軽井沢の庭、5月末に咲く花... | トップ | 軽井沢の庭、5月末に咲く花... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

工芸絵画骨董」カテゴリの最新記事