ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

ヨコハマタカシマヤで本長の漬物と神宗の塩昆布

2009-02-20 12:02:00 | 街めぐり

 毎年2月のこの時期にヨコハマタカシマヤで催されるグルメのための味百選に、鶴岡の本長が参加していて案内状が送られてくる。しからばと、開催二日目の昨日に朝一番で入店しようと出掛けた。

 朝一番でというのは、もう一つの狙い物である大阪神宗の徳用塩昆布が毎日200個限定で一人2個までという新聞折込パンフレットが入っていたので、これは真っ先に行かなくてはということで。案の定開店と同時に入ったのに並んで貰った整理券は103と104番、ものの10数分という時間で本日分は売り切れましたの整理係店員の声、こういうのって浅ましくもあり運動会気分でもあり、いい歳の人達ばかりが並んでいましたが自分もその一人です。実は女房の妹夫婦が神戸にいるのでこちらに来るときの土産に所望するのだが、徳用塩昆布はこのフェア専用らしく言わば切落しなんだろうけど、柔らかくて煮汁が多めで多少味が違う気がしてむしろ安いこれが好きなのです。僕はこれを朝御飯一杯にひとふたかけらだけ乗せてもう充分に満足、血圧も高いからね。

    

 続いて本長では10月の山形旅行では出来上がっていなかった温海カブ酢漬などを買い求め、葉書持参客用の福神漬小袋を貰う。昨年までは僕が好きなミジンコ改めおかけちゃんだったんだけれど、こちらは家でカレーを食べる時に試してみよう。藤沢カブや温海カブについては、NHKなどで昨年の末だったかに地場伝統野菜ということで放映していましたね。さらに一緒に行った女房がせっかくだからと地下の魚久に真っ先に行ってゲットした切落としとお徳用の引換券で二袋を買込んで、そろそろお昼とデパートを出る。まぁその間には家庭雑貨工芸品などのフロアなどで、我家にもある柚木さんの染絵などが高くなっているのを見てもう買えないなぁなどと時間を潰しましたけど。

 11時半早めにと、ラーメンでも食べようかとビックカメラ方面の先の路地にある大勝軒に向い、そこを曲ってすぐ手前に魚浜という回転寿司を見つけた。この店のことはワイン好きな僕がよく見ているサイトの管理人が好きだと書いていたのをつい最近(2月14日の記事)見ていたので足を止め、看板を見たら平日ランチだと海鮮丼が600円だと。これはラーメンより安いぞと、注文して周りを見ると30食限定というこれを食べているサラリーマン達が多い。ほどなく満席になってこの店はやはり人気があるようですねぇ。海鮮丼の具は充分なもの、我々はこれにイカとネギトロ軍艦の二皿を食べて計1450円とは嬉しいお値段ですね。

 買込んだ荷物が思いのほか重くて、あとは明日に蕎麦打の会があるから鴨そばでもやろうかと、駅地下で合鴨だけ買って家路についたとさ。


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