同好人との蕎麦打ちの会は毎月1回だけながら、もう3年以上になる。最近は数日経ってもボソボソに切れることもなく、それなりにシッカリとした蕎麦が打ちあがっているぞ。
地区センターの調理室を借りて男女交えての総勢19人に、御歳80歳になろうかというのに元気な先生と、これももうとうに定年を過ぎている道具運搬係を兼ねた助手による同好会、全員が揃うということはまずないが毎回3交代ぐらいで2時間ほどの蕎麦打ちを楽しんでいる。やはり上手い下手の個人差はどうしても出てきますねぇ、腕力がある男連中の方がこういうのは向いているかな。
出来上がったものを持ち帰っての昼、今回は鴨汁蕎麦、冬場は鴨だとか牡蠣などの旨みを入れた汁がいいですねぇ。それこそ盛りのいい信州の蕎麦屋の大盛のように多めに茹で上げて平らげちゃいます。こういうように具も一緒に食べる場合にはこういう大振な猪口が合っているのだが、これは伊賀で買ったもの、印判物猪口には意外と大きめって無いんですよ。
外2で600gを打つと3日間ぐらいは昼には蕎麦ということになってしまうから、それ以上を家で打とうとは思わなくなっちゃいますね。
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