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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

酒田舞娘と庄内ひな街道に村上と新発田の街巡りの団体ツアー 2012.3.18(日)~19(月) レジメ版

2012-04-08 15:31:29 | 旅日記

 庄内ひな街道と村上町屋の人形さまめぐりという催しには4年前に新庄、遊佐、酒田、鶴岡、温海、村上と巡ってはいるのだが、その当時は御誂え向きの団体ツアーがなくて、自前で温泉の梯子もしながら雪の心配がなくなった4月最初の催し終了間際という時期に4泊5日という車での長旅で、女房孝行はしたもののさすがに僕は疲れたなぁということになったが、それでもかなり楽しい旅ではあった。それが1泊2日という強行軍ではあるが、庄内と村上を巡ってその時には見損なった相馬楼が入ったツアーコースが出来たのを宣伝で見て、雪が残る時期の日本海もいいだろうと参加することにした。我家ではもう端午の節句飾りを並べているのに、雪深かった春の遅い日本海側の雛飾りは今月一杯は見られるということは、これで嫁に行き遅れるなんて言わないんだろうかと、それより北国では月遅れのほうが桃の節句には相応しいからなんでしょうな。冒頭写真は酒田山王クラブでの傘福展示である。

                      喜つ川にて

 まずはその団体ツアーのあらましをレジメ版として

第一日目 JRは新幹線と在来線で鶴岡に、そこからバスで酒田に、泊まりは鶴岡に戻って布浜温泉に

                            山居倉庫西側ケヤキ並木

 ・朝7時50分に東京駅八重洲北口に集合には東横線からは武蔵小杉で横須賀線の乗換えで時間短縮して楽になった

 ・上越新幹線はMAXときの1Fだから眺望は全く無しなのは格安団体旅行だから我慢しなさいということでしょう

 ・新潟からは在来線の特急いなほで鶴岡まで海岸線を主体に走る、豪雪だったのに思いのほか雪は少ない

 ・駅では駅長がお出迎えで東北観光キャンペーンの初日ということであった、我々はその先頭の観光客になったわけだ

 ・鶴岡からバスに移り酒田に直行、最初の観光場所は相馬楼で館内の雛飾り見物などと舞娘の踊り鑑賞

 ・そのあとは酒田自由散策となって山王クラブなどを見物すればお時間となって

 ・酒田の観光名所の山居倉庫にも立寄って見学とお買物タイム

 ・団体バスツアーのお決まりのお土産買物場所は庄内観光物産センターとなって第一日目の観光は終了

 ・第一日目の宿泊は市内のルートインと湯野浜温泉ホテル海山に分かれる、ルートインは夕食なしだそうだ

 ・我々の湯野浜温泉は大型旅館のホテル海山、日本海を眺めての温泉と海の幸の夕食と一応はなっていたが

第二日目 鶴岡はパスして村上に、街巡りのあとは鮮魚センターに、そして新発田で花嫁衣裳展にも、燕三条から新幹線に

                      清水園の庭園へ続く

 ・昨日の暖かさが一転して雪交じりの寒空に、温泉ではやはり朝風呂は欠かせない、朝食は品数が多くて腹一杯

 ・朝は8時20分に宿を出発、道の駅しゃりんに立寄って海岸線の笹川流れを走る

 ・村上はおしゃぎり会館に駐車して1時間50分ほどの自由散策で町屋の人形さま巡りを

 ・白鳥が餌を啄む田圃を見ながら新発田に、まだ新しい催しの花嫁衣裳めぐりで清水園から始まって1時間40分の町巡り自由散策

 ・帰りは燕三条駅からの新幹線ということで、この辺りは高速道が繋がって便利に、最終お土産タイムは駅近くの地場産センターに

 ・復路の新幹線もMAXときの1F、でも夜だから眺めは不要でこれは文句を言わずビールでも飲んでいれば東京駅にアッという間

 ・帰りも横須賀線経由で9時過ぎには帰還、ゴン太はお利口さんだったそうだ

 ひな街道は九州でも盛んだそうで、次は日田、吉井、柳川などの雛飾りと唐津焼や小鹿田焼などの焼物に温泉というツアーを何処かで企画してくれませんかね。


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