輸送包装研究室

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桜の季節

2015-04-10 14:10:39 | 日記
3月末、研究室から2名の学部生が社会に巣立っていきました。

2人の就職先は、

東芝ロジスティクス㈱
アイロップ㈱

いずれも、輸送包装技術者としての将来を嘱望されています。

また両名は、卒業研究で行ってきた研究成果を、7月に予定されている日本包装学会年次大会でポスター発表することになっています。発表テーマは以下の通りです

・段ボール箱擦れ損再現のための振動試験について
・積み重ね荷重時の段ボール箱圧縮速度に及ぼす段ボール含水率の影響について

加えて、修士院生のポスター発表も以下のテーマで行います。

・ハイブリッド自由落下試験の精度に及ぼす包装品物理モデリングの影響


4月になって、新4年生として新たに5名の研究がスタートしました。
研究テーマは、
・段ボール箱積重ね荷重時の変形速度
・傾斜床振動試験による段ボール箱擦れ損再現
・衝撃振動試験による段ボール箱擦れ損再現
・物流開拓国の荷扱いレベル簡易予測
・段積み段ボール箱の圧縮強度
です。

9月末までの今年度前期のゼミ生は、5名の学部4年生に加えて

修士2年生1名:ハイブリッド自由落下試験の有効性

博士3年生1名:繰り返し衝撃による被包装物の蓄積疲労

の、合計6名となります。

今年度も、輸送包装研究室をよろしくお願いします。

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