マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

シトロエン C4 ピカソ 試乗レポ

2015-11-13 00:06:00 | 
さてさて、

皆さんお待ちかねのフトモモの時間です。
(誰も待ってないっつーの)
帰省した時に乗ったフトモモマダムの試乗レポ・・・

じゃなくって!
シトロエンの試乗レポです(超汗!)

やっぱり、
ヨーロッパの車には、お城が似合いますね♪
(※注 ラブホ出たところで、パシャ!じゃないですからぁ~!)


  『初めて・・・なの?』

 ヨーロッパ車と言うと、ドイツ車しかあんまり馴染みがなく、
おフランスの車ってどうよ?な感じがあります。
うちの実家でも、VW、オペル、があった時期乗りましたが
初めてのフランス車なので、ちょっとドキドキです。


  『優しく・・・ねっ』

見た感じは、つるっとしていて、トヨタのエスティマの車高が
低くなったような感じでしょうか?
この車高の低さにより、日本のミニバンとは違い、乗り込むときに
ちょっとよじ登って『よっこらしょ』という事がありません。
普通の車と同じように乗り込めます。
いや、違いますね。乗用車ですと、乗り込んでシートに沈み込む
感じになりますが、立った位置からまるで椅子に座るように、
お尻がスゥ~とシートに収まります。
これは非常に楽です。後部座席へも、ステップに足をかけて、
それから車内にという事がないので、小さなお子様やお年寄りにも
優しい車であると思います。

後部座席も革張りシートでミニバンの庶民ぽっさがありません。

革も明るめの色合いで、車に乗って出かけるワクワク感を期待させます。


  『ふとももだけじゃなく、お尻もイイでしょ?』

マダムのおしり、

じゃなくって、C4のおしりです。
こちらも丸くてつるっとしてますが、直線も旨く併用されていて、
野暮ったさはありません。



  『名前?愛人と書いてラ・マンと読むの』

C4の『ピカソ』というモデルになるのですね。
現行ではなく、前のモデルですかね?それでも古さを感じさせない
エッセンスが満載の車です。ヨーロッパ車って、日本車ほどバカバカ
モデルチェンジしないので、そこらへんはありがたいですね。
そう言えば、日本の車に限った事ではないですが、製品名に人の名前
を付ける、と言う習慣が日本にはあまりないですよねぇ。
日産のテラノ(寺野?)いすゞのアスカ(飛鳥)最近だとトヨタのミライ、
なんか他にありましたっけ?

話がちょっとそれましたが、このフロントサイドウィンドウの三角窓が
凄い!のです。フロントサイドウィンドウと比べてもかなりの面積です。


  『イッたことない世界に連れてってア・ゲ・ル』

中からみるとこんな感じで

左側の視界が広い!超細い2本のAピラーに巨大な三角窓。
ほとんど死角がありません。ミニバンと違い車高も高くないので、
助手席ドアで隠れるのは腰より下くらいの高さです。

運転席に座ると、そこは今までの車とは別世界です!
ダッシュボードはかなり奥にあり、左右は巨大な三角窓でピラーも細い、
そして、フロントガラスも前方ではなく、自分の頭の上くらいまであります。
そこはまるで、運転席と言うよりは、飛行機などのコクピットに収まっている
ような感覚です(乗ったことないケド)
無駄に広く、圧迫感がなく、この開放感はとても贅沢に感じましたね~♪
これは、この間に乗ったのが夜だったので、全然気づきませんでした。

しかし、ふと、疑問に思った、『今日は曇り空だけど、天気いい日はこんなに
窓ガラスデカイと眩しいよなぁ・・・』

でも、安心して下さい。動きますから!

このように、屋根の内張りが前方に移動します。

さらに、

サンバイザーを下げればこれでやっと普通の車の感覚です。

それから、

天井から細い棒が前方に伸びていて、そこにバックミラーが
くっ付いています。普通に後ろを見るミラーの他にも小さな
ミラーがあり、こちらは、後部座席のお子様の様子などを
伺うためのミラーのようです。

サンルーフ、

と言うよりは屋根のほとんどがガラスです。
この車、ボディの上部がほとんどガラスで、そこにピラーが
くっ付いてるような造りですよ。
ですので、運転しなくても、乗ってるだけで開放感を感じます。

ダッシュボードも

このようなシンプルだけど、明るい配色です。


左右独立のエアコンなので、

各自で調整できます。


お待ちかね~

ふとももです(笑)


シートは電動で後ろにさがるので、

助手席でも余裕で足組めます。
(ちょっと、コートが邪魔で見えないんですケド・・・何が?!)


それではいよいよ、

ステアリングを握って出発です。
ウぎゃ~!スイッチ類がてんこ盛り!



最初どこにシフトレバーがあるか分からず探してしまいました。
運転席と助手席はウォークスルーでレバー類はないので、ステア周りの
どこかにあるはずなのですが・・・

ありました。

なんと、コラムシフトなのですが、右とか左ではなく、
ステアリングの上側にあるとは!
しかも、ひっそりと細いレバーです。一度レバー動かしたら停まるまでは
もう触らなくていいよ、くらいな佇まいです。


 『手コキ? それとも足コキ?』

ペダル類も

コンパクト。

こちらも、サイドブレーキに代わるフットブレーキも見当たりませんでした。
(結局、最後までどこにあるか分からず・・・汗)


メーター類は

全てデジタル化の、液晶表示。

 
 『慌てないで ソコじゃないでしょ』

まずは

街中から。
いたってスムーズな発進。どこで変速してるのか分からない
滑らかな走り出しです。そして、気になるのはやっぱり視界!
いつもよりも、アチコチがよく見えます♪
これは、キャノピーですね。

走り出し、いつものクセで右レバーを動かしてしまい、
ワイパーを作動させてしまいました(笑)
ドイツ車と一緒で、ウィンカー左レバーなんですね。

自分でステア握ってるとあんまり気にならないのですが、
この車のステアリング、独特で、

今、右折してるのですが、

ステアのセンターが動いてないの

分かりますでしょうか?
つまり、センターは固定でホイールだけが回っているのです。
助手席から見てると、とっても異様に感じます。
スイッチ類が多いので、ステアの慣性重量を減らすための工夫なのでしょうか?
確かに軽すぎず重すぎず、引っかかりやクセのない滑らかな動きでありました。


 『もうっ こんなに硬くして』

車高の低いミニバンなのかと思っていたら、サスはしっかりと硬め。
でもゴツゴツとした突き上げは皆無で、舗装し直しの継ぎ目やマンホール
なども段差も感じないくらい、旨く衝撃をいなしています。硬めのサスでも
しっかりと仕事して、乗り心地を犠牲にしておりません。
ここらへんは、日本のミニバンにも見習って欲しいところです。

タイヤサイズは、

215/55R16。

16インチで4つ穴と珍しいタイプでしょうか?
(とか、言いつつ私の会社の営業5号車も16インチで4つ穴)
あれ?
なんか、ネジ1つ外れてません?!こういう仕様なんですか?
(外車詳しくないので、らんぼうさんプリーズ!)

 
 『随分ゆっくりなのね、もっと早くしてイイよ』


なんて、言われたらもっと激しくしちゃうじゃありませんか!

あ、

スピードの話ですよ?!

と、言うことで高速へ移動。高速道路ですと、余計に硬めのサスが
ありがたいですね。車高も低いので、風の影響も受けにくくロール
も少ないです。
車検証みせてもらったら、2Lで1600kg台の車重。
まぁ、早さやスピードを気にするような車ではありませんからね。
フランス車って、どんなに独特なんだろう?という固定概念はデザインや
造りだけで、走りは至ってフツーというかクセはありません。
初めてでもとても乗りやすい車であります。
特に、この開放的で広いガラスにグルっ~と囲まれたコクピットに
収まれば、スピードとか車の性能などは気にならず、ドライブが
楽しくなること請け合いです♪

ちょっと、人と違う車がいい方は検討してみてもいいんじゃないでしょうか?
クセがない操作性は、見た目重視でも、扱いやすさを犠牲にせずに済みますし。

軽くプチドライブの後は、

お腹も減ったのでランチを頂きました♪

お互いの子供の話や子育てについて盛り上がりました。
そんな、彼女の子供さんも一番上はJKですってよ。
時が経つのは早いな~、ついこの間まで自分たちが高校生だったのに
子供がもうその年になるなんてね。
(ってか、なんで今日も指輪してないのかな・・・ン?)


ではでは~







コメント (17)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 帰省ドライブレポ | トップ | NEGRONI FIORANO インプレ »
最新の画像もっと見る

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良いですね、シトロエン。 (ta-93s)
2015-11-13 18:16:04
こんばんは。
シトロエンは昔、ユーノス店で扱っていましたね、
某ディーラーに勤めていた時、ユーノス店が統廃合されて、一部のお客さんがこちらに流れて来たので、
修理やら車検やらで乗る機会が多かったです。
フランス車の猫足とは良く行ったもので、乗り心地は良いですよね~
特に当時あったハイドロニューマチックサスペンションは素晴らしかった!!
固いという訳でもなくそうかと言って柔らかいわけでもない!!
こちらによくあるコンクリート舗装の道でもそれを感じさせず、
正に空から釣られている感じで、とても感動した記憶があります。
まあ、良く壊れてましたが(爆)


それにしても、旦那の留守中に、指輪を外したミニスカマダムとデート
もう、そっちら方面の妄想しか出来ません(笑)
シーガーディアンで酔わしちゃったのかな?
返信する
ピカゾ~。 (sizu)
2015-11-13 21:09:33
こんばんは。
知り合いが乗っていたんですよ、三角窓がでかいクルマ。
香水入れBOXとか付いていませんでした?

返信する
Unknown (らんぼう)
2015-11-13 22:50:45
(ノ゜ρ゜)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
だれ?だれ?だれ?だれ?だれ?だれ?だれ?だれ?
その女子わ!素敵な御御足、頂きました~♪
(*´∇`*)

ヨーロッパ車、天井をガラスにしちゃうの
流行りなんですかね~。
最近、多いですよネ♪
P・ブレーキは電動のパターンも有りますので
どこかにレバーが有ったカモですネ。

本題♪
画像が小さいのでホント外れている様に
見えますネ。
ネジ山が見えていなければ、外れているわけでは
無いと思いますヨ~♪
輸入車は、ロックナットが標準装備の場合が
多いので、多分標準のロックナットだと思います♪
シトロエンなので、ホイールナットではなくボルト式だったかナ?VWやアウディの様に・・・。
そんな感じだと思いますヨ♪
(*'-'*)
返信する
追伸 (らんぼう)
2015-11-13 23:24:33
レバースイッチの件、
右ウインカー、左ワイパーは
日本と一部のアジア地域だけの
アジアン仕様です。
グローバルで考えると
右ワイパー、左ウインカーが標準です♪
参考までに♪
(*'ー'*)
返信する
Unknown (偽レーサーT)
2015-11-14 02:51:13
もうちょっとなんつーの?コートが邪魔?みたいな?

つか3列シート、いいな~♪
返信する
LOVE AFFAIR (子連れ狼)
2015-11-14 20:50:00
ta-93sさん

昔、マツダは多チャンネル化で、ユーノスやらオートザムやら
アンフィニやら、色々なお店がありましたね~。

>ハイドロニューマチックサスペンション
なんかよくわかりませんが、すごく効きそうなサスですね。

あんまりしなやかなので、ビックリしましたよ。

やっぱり、おフランスの車って壊れやすいのですか?
ってか、日本車が丈夫なのですかね。

しかし、
トイガン好きな方は、車関係の方も多いですね。
やっぱり基本的にメカが好きなんでしょうね。

妄想が膨らむと、違うところも膨らんじゃいそうです(笑)
サザンの唄のように、切ない恋になるのでしょうか?
果たして・・・
返信する
遊び要素満載 (子連れ狼)
2015-11-14 20:50:44
sizuさん

そうですか、
お尻り合いの方が乗られてたのですね。
私は多分、見るのも乗るのも初めてです。

>香水入れBOX

そんなものが?!さすが、おフランス!
アチコチにスイッチやポケットがあったので、
どこかにあったのかもしれません。
ビートルの花瓶みたいなアイテムですかね?
返信する
慣れてないので (子連れ狼)
2015-11-14 20:51:43
らんぼうさん

同級生で同じ部活の女子ですわ♪
先月の同窓会で、高校卒業以来、
初めて再開しましたぁ~。
それから、、、ムフフ ご想像にお任せします♪

>電動のパターンのP・ブレーキ

そんなものがあるのですか!
いやぁ~、最新式の車知らないからビックリしちゃうわ。

ネジ山はなかったので、標準のロックナットなのでしょうかね。
撮影してる時は、全然気付きませんでした。
画像、大きめで再UPしました~

>右ウインカー、左ワイパー
そうですか、アジアン仕様なのですね日本車が・・・
すみません、あんまり外車に慣れてないもので。
返信する
フルフラットにならないとベッドにならない・・・ (子連れ狼)
2015-11-14 20:52:34
館長様

でしょ、でしょ~!
せっかくのミニスカートなのにぃ~

>3列シート

質感もよかったですよ。
日本車のミニバンみたいに、シート倒してフルフラットが基本
ではないので、座り心地もよかったです。

ふとももの触り心地は・・・
スイマセン、来月確認します。
(ってか、来月も逢引するのかっ!)
『写真もっと撮ってぇ~♪』とかせがまれちゃって。
館長!ドラテクだけでなく、カメラのレクチャーお願いします。
月曜日、お電話しま~す。
返信する
え~っと (さんじ)
2015-11-15 00:27:29
どこでフトモモが出てくるのかワクワクしちゃいました。
生じゃないとこがエロいですね。
いいなぁ~

自分は宝くじ当てて、S660欲しいです。

あ、ウチの娘も来年からJKです。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事