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CS-9000改(13-28T化)

2017-08-25 00:06:00 | ∟FENICE PRO
さてさて、

今回は、スプロケットの変更のお話です。

DURA ACEのスプロケットで、軽く、ローギアも28Tと

坂道でも走りやすくなりました。

しかし、

通常域でよく使う中間のギアに違和感が。

DURA ACEのCS-9000 12-28Tの構成は、

12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28
ですが、18Tが無い。
17と19の間が飛んでいます。
ここはクロスで欲しいところです。

しかし、ロー側のスプロケットはスパーダーアームに

ピンでかしめてあり、CS-9000には単体で18Tが
ありません。

では、ULTEGRAはどうなんだろう?

おぉ~!CS-6800の11-32Tのセットの中に、

18Tがありますね~。

これを使う事にしましょう。

そうすると、1枚ギアが増えるので、一枚減らさなくては
いけません。そうすると自然にトップの12Tに代わり、
トップは13Tになりますかね。
(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)

しかし、
今度は、CS-9000にも、CS-6800にも、13トップが
ありませ~ん!

と、

言うことで、13トップがある、

CS-6600から13Tを用意しました。

しかし、

このCS-6600 13Tが厄介モノで、

ひっくり返すと裏にツバがありまして、

通常の板だとこのツバがハマってくれません。

と、

言うことで、このツバに対応した14T、

CS-7800用の14Tを用意しました~。

こうすることで、

13Tのツバが14Tの溝にハマり、

13-14となります。

裏から見ると分かりやすいですかね。

同じ14Tでも、こんなに形状が違うのですね。

CS-6800とCS-9000は形状はほぼ同じですが、
CS-9000は更に薄く面取りして軽量化されております!

でも、
まだ終わりではなく、
現行の11Sのロックリングでは、このトップ13Tには
小さすぎて、ロック出来ません。

なので、直径の大きい、

CS-7900用のロックリングを使用。

5g、と軽く、

現行CS-9000と

重さは変わりません。

ちなみに、

20年以上前の決戦ホイールのスプロケット(13T-23T)との比較。

デカっ!前はこんな小さなスプロケットでも踏めていたんですね。
ヒルクライムとかもしてたし、、、。
今は絶対ムリ!


つまり、

今回、18Tを増やすために、

これらのパーツが別に必要になりました♪

そして、

全構成図。(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)

重量、

221g。

12Tの代わりに18Tが入り、ローギアも28Tなのに、
CS-6800の時より、18gも軽量化になりました♪

刃先もイイ感じで並んでおります。

どうでしょうか?

実際の作動も問題なし!シフトアップもダウンも、

引っかかりもなく、スムーズにシフト出来ました~

これで滑らかなギアの変速になると思います♪




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