マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

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REAL(レアル)ステアリング起毛皮革メンテナンスキット

2019-12-23 00:06:00 | ∟86
さてさて
スエードタイプの起毛皮革に交換した、86のステアリング、
ブラッシングするくらいしか、出来ることないかな~?
と、思っていましたら、REAL(レアル)から
『ステアリング起毛皮革メンテナンスキット』、なんてものが
出ていたんですね。

さっそく取り寄せて、使ってみました。

クリーナーと、コーティング剤+硬化剤、は基本で同じですが
スエードなどの起毛皮革に染み込ませるために、ブラシもセット
されております。

まずは、

クリーナーをステアリングの起毛皮革部分にスプレーし、染みこませ
付属のクロスにて拭き上げます。クロスは洗車などに使う普通の
マイクロファイバークロスでした。これがみるみる真っ黒になって
いきました。汚れを取っているうちに、クリーナーのスプレーは
すぐに空になってしまいました・・・

説明書の成分をみると、クリーナーはIPA(イソプロピルアルコール)
となっており、つまり燃料タンクの水抜き剤と同じ成分って事ですね。
匂いを嗅いても同じだったので、家のプラモやフィギュアの塗装落とし
用にとってあった、IPAをそのまま空になったスプレーの瓶に補充しました。
汚れもよく落ちます。手が荒れるのが心配だったので、一応、ゴム手して
作業しました。

う~ん、

画像では綺麗になったのかどうかわかりにくいですかね。

その後、染み込んだアルコール成分が完全に揮発するまで時間を置いて
コーティング作業に入りました。
コーティング剤に硬化剤を入れ撹拌し、ステアリングにスプレーしたあと、
付属のブラシでブラッシングして、中まで染みこませ、起毛皮革の毛並み
を整えます。
2時間くらいで乾燥するらしいのですが、その日はその後86には乗りません
でした。
完成後は、部分的に毛羽立っていたステアリングですが、それがなくなり
起毛部分がよりまとまったと言うか、密になりました。冬で夏と違い、手汗も
かかないので、しばらくは綺麗な状態が続きますかね?

まだまだ、IPAの溶剤が残ってましたので、初代フォレスターのステアリング
こちらは普通の表革ですが、スプレーして拭き上げました。こちらもみるみる
綺麗になり、つるつるテカテカのステアリングが、つや消しのサラッとした

手触りになりました。こちらはコーティングしてないので、また艶は出てきて
しまうのでしょうが、そうなったら、また綺麗にしてあげようと思います。

これでも、20年前のステアリングなのですが、そうは見えない?!


ではでは~
コメント (4)
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