マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

足回りの強化 その3

2014-04-14 00:06:00 | ∟86
さてさて、

車の性能には一切関係ないのに、
足回り強化をうたい、引っ張るこのシリーズ(笑)
今回で最終回です(・・・たぶん)


週末のドライブ、

朝早く出発し、
誰もいないワインディングのコーナーにて
86のスタビリティを堪能する

こんなささやかな楽しみのなかで、
ふと気付いた左足の違和感。

コーナーのGで踏ん張りが効かない。

半ズボンだと夏場は足が熱い。

これらは解消され、横Gにも対応してきました。

しかし、

まだ気になるところがあったんです。

これは、86に限らず全ての車にも
共通して言える事なのですが、
車の左足を置く、『フットレスト』って、
同じ角度ですよね?
つまり、どういうことかと言うと、アクセルペダルのように、
自分の踵を置く位置によって、足首の角度とかを好みで
変えられますが、左足はフットレストに乗せちゃうと、
角度はそのままですよね?って事です。

そんなの当たり前ジャァ~ん!
なんて言われそうですが、
86のシートに身を沈め、
ステアリングに正対した時、
右足はアクセルペダル、
左足はフットレストに乗せると、
左足は右足よりも前に出る感じでした。

また、高速など、長距離を運転する時など、
足首がいつも同じ位置、同じ角度だと、疲れてくる
事とかありませんか?

そんな感じで、
左足のももの部分はレッグパッドにて踏ん張りが
効くようになったのですが、一番力のかかるであろう
足元がずっと気になっておりました。
いえね、フツーに車乗って、フツーの道を走る分には
問題ないのですよ。
ただ、急なコーナーを走る時、サーキットでもないので
ちゃんとしたドライビングシューズ履いてる訳でもないし、
ドライビングテクニックも無いし、な訳なので、もっと
86の性能に対応出来るように、踏ん張りが欲しいのです。

そんななか、
以前から気になっているパーツがあったのですが、
今まではMT用しかなく、ちょっと前にAT用が発売され、
増税前のキャンペーンでお安くなっていたので、
フットレストを購入しました。
(※86のフットレストは、MT、ATで形状が違います)

それがコチラ(AT用)です。


普通、フットレストと言うと、『板』状のモノを思い浮かべると
思いますが、コレはなんと!『棒』状、つまり『バー』なんですね♪

それは、これを作った『プロト』が元々二輪用のカスタムパーツ
メーカーであるため。

バーに、足の裏を乗せるので、板状の時と違い、自分の好みの場所、
角度で、足を置くことが出来ます。
また、息抜きや、疲れた時などにも足の位置を変えてリラックスする
こともできますね~。
ちゃんとローレットも切ってあり、靴底の滑り止めの効果もあります。


また、

バーの取り付け位置も、3段階に調整できるので、自分の好みの高さに
バーを調整できます。


取り付けは、

フットレストのクリップを外し、


フロアマットの、

クリップも外します。


すると、

フロアマットが、フットレストごと、
ガバッと外れます。

フットレストの土台となるフットレストパッドは
なんと!発泡スチロール製でした。(これも軽量化?)
純正のプレートを剥がしたら、付属のプレートを
フットレストパッドに貼り付けます。


あとは、
接着剤が乾いたら、フロアマットを戻して、
フットレストのクリップがあった所に、
バー付きの新しいフットレストをネジで固定すれば

完成です♪

どうでしょうか?


バーの取り付け位置は一番上にし、
親指の根元、拇指球の辺りがバーに
触れるような位置にしました。

はじめ、バーなので、点に足の裏が
触れてるだけなのかなぁ~と思って
おりましたが、位置が適切ですと、
足の裏でグワァっと、バーを鷲掴み
にしている感覚がありますね。

力を入れた時の安定感が増しました。
これは、先日、奥多摩走ったので実証済みです♪
こんな感じで、車の内部パーツのチューンではなく、
車と体が触れる部分のインターフェースをより密に
する事により、86との一体感が増しました。
まだまだ、純正ノーマルでもいけますよ♪





コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする