和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

冬尽く/今日の俳句 ≪第.1670号≫

2015年02月01日 07時17分41秒 | 今日の俳句
■<2015年(平成27年)2月1日(日)>■


◆2月1日(記念日)

○テレビ放送記念日

1953(昭和28)年のこの日、NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始した。

1953(昭和28)年2月1日午後2時、東京・内幸町の東京放送会館から「JOAK-TV、こちらはNHK東京テレビジョンであります」の第一声が放送された。当時の受信契約数は866台、受信料は月200円だった。

その年の8月には日本テレビ、翌1954(昭和29)年3月にNHK大阪と名古屋、1960(昭和30)年4月にラジオ東京(現在の東京放送(TBS))でもテレビ放送が開始された。

関聯サイト
・日本放送協会(NHK) http://www.nhk.or.jp
・日本テレビ http://www.ntv.co.jp
・TBS http://www.tbs.co.jp

○京都市電開業記念日

1895(明治28)年のこの日、京都で日本初の路面電車が塩小路東洞院通~伏見町下油掛間6.4kmで営業を始めた。

初期の市電は運転手の側に「電車の先走り」という少年を配置し、停車の度に前後の安全を確認していた。

東京の市電は1903(明治36)年に営業開始された。

関聯記念日
・路面電車の日 <6月10日>

○ニオイの日

P&G「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000(平成12)年に制定。

「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せ。

関聯記念日
・香りの日 <7月7日>
・香りの記念日 <10月30日>

○琉球王国建国記念の日

沖縄県観光事業協同組合が制定。

1425年2月1日の琉球の交易記録に明の宣徳帝が琉球の尚巴志を王と記載したものがあり、これが琉球王国が対外的に認められたことがわかる最古の文書であることから。

関聯サイト
・沖縄県観光事業協同組合 http://www.okikankyo.com

◇プロ野球キャンプイン

日本のプロ野球では、ペナントレース開始前の全球団が一斉に2月1日からの1か月間、選手・監督・コーチが合宿して全体練習などを行う「春季キャンプ」を行う。
Wikipedia ?[Wikipedia]wikipedia - キャンプ (日本プロ野球)

◇二月礼者[にがつれいじゃ]

正月に年始回りをできなかった人が、2月1日に回礼にまわる風習。

◇重ね正月,一夜正月

数え年では正月に年齢が変わるが、この日は正月後最初の1日であることから、2度目の正月として厄年の人に仮にひとつ歳をとらせ、早く厄年をやり過ごそうとする風習が広く行われていた。

※碧梧桐忌,寒明忌[かんあけき]
日本の俳人。1873年(明治6年)愛媛県松山市に生まれる。高浜虚子と同級で、虚子とともに正岡子規に兄事した。
1893年第三高等学校に入学したが、翌年退学。子規の死後は従来の形式にとらわれない新傾向俳句を唱えて無中心論を説く。1932年還暦を迎えて俳壇から引退した。
代表句「蕎麦白き道すがらなり観音寺」「赤い椿白い椿と落ちにけり」など。



     ※今日の俳句※


  冬終る尾長が紙漉く小屋に来て
       皆川盤水



  冬尽きて刳り舟にある日の匂ひ
       山上樹実雄



  冬の果蒲団にしづむ夜の疲れ
       飯田蛇笏




※ 冬尽く・冬終る・冬の名残り・冬去る。
 冬が終わること。地方によって時期がずれる。北国では長かった冬が去っていくという、わきあがるような喜びがあり、南国では冬の名残りをやや惜しむ思いがある。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】



     ※わが友に贈る※
【聖教新聞:2015年(平成27年)2月1日(日)付】


  「一は万が母」だ。

  大目標の達成も

  足元の一歩から。

  「私は勝った!」と

  胸を張れる一日を!

  
       2015年2月1日



     ※名字の言※
【聖教新聞:2015年(平成27年)2月1日(日)付】


2月がスタートした。「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又た日に新たなり」(『大学』)--月の始まりから、新しい決意で進みたい



広宣流布は今や世界同時進行。先日、本紙の「SGIのページ」(1月24日付3面)で、東欧のクロアチアを掲載した。元日の新年勤行会に集った友の笑顔の写真とともに、「欧州一小さな支部だが、広布の情熱はいずこにも負けない」との心意気が紹介されていた



クロアチアSGIは1月3日、アドリア海沿岸のダルマチア地方の友を、新たにメンバーに迎えた。戦争の歴史を刻んだ同国に、平和の連帯が広がる。学会創立85周年の本年の目標は、2013年の支部結成時の会員数を倍にすること。「私たちが決めた大胆な目標も、そう遠いものには見えません」「今年も必ずクロアチア広布躍進の年としていきます!」と意気軒昂だ



大きな情熱が大きな歴史をつくる。戸田第2代会長が本紙を創刊する際のこと。ある事業家が「全くの素人で何ができるか」と笑った。戸田会長は、悠然と答えた。「初めは誰でも素人である。しかし、5年もたてば誰でも玄人になる」



厳寒の2月は一人一人が限界の壁を破る“伝統の月”。新たな風を起こす行動をさっそうと開始しよう。世界の誉れの友とともに!。(側)



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