和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」10月2日(日)

2011年10月02日 08時20分20秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/2(日)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 新しい活力は「周縁」に生起する。停滞を打ち破るみずみずしい希望と力は、遠方から到来し、再び世界全体を生き生きとよみがえらせる。それが歴史の法則といえそうだ





インドに釈尊が誕生し、仏教を弘めたのは、紀元前5世紀ころ。が、それも歴史の激浪にさらされ、紀元4世紀ころから衰退へと向かった。舞台を移し、6世紀、仏教は中国・天台大師のもとで新たな展開を見せる。そして13世紀、日本に生まれた日蓮大聖人は、民衆仏法への確かな礎を築かれた





大聖人は、自らを「遠国の者・民が子」(御書1332頁)と宣言された。中央の都の者ではなく“遠く離れた辺地に生まれた民の子”との仰せである。歴史の主役は“時”と“所”を変えつつ出現する、といえるのではなかろうか





日本列島においても政治と文化の中心は、九州↓畿内↓関東へと移行してきた。21世紀の未来を展望するとき、これからは東北が焦点になるだろう





海外SGIのメンバーが感動の信仰体験を披露し、未来っ子たちが元気いっぱいの歌声を響かせた、先の本部幹部会――。国境を超え、世代を超えて、新たな希望と活力は、今、私たちの眼前にある。守り、支え、共々に成長しつつ、錦秋の広布の旅路へ出発しよう。


         (栄)


【「聖教新聞・2011/10/2」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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