和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

葉桜/今朝の俳句 No.906・2012年(平成24年)4月30日(月)

2012年04月30日 05時54分14秒 | 今日の俳句
葉桜/今朝の俳句 No.906・2012年(平成24年)4月30日(月)


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4月30日(記念日)。
■ 図書館記念日
 1950(昭和25)年4月30日、「図書館法」が公布された。
 1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。


■ 荷風忌
(小説家・随筆家の永井荷風の1959年の忌日)。
 永井 荷風(ながい かふう、1879年(明治12年)12月3日 - 1959年(昭和34年)4月30日)は、日本の小説家。
 本名は永井 壮吉(ながい そうきち、旧字体:壯吉)。
号に金阜山人(きんぷさんじん)・断腸亭主人(だんちょうていしゅじん)ほか。
☆ 【代表作・処女作】
あめりか物語』(1908年)・『ふらんす物語』(1909年)
『珊瑚集』(1913年、訳詩集)・『腕くらべ』(1918年)
『?東綺譚』(1937年)・『断腸亭日乗』(1917年 - 1959年、日記)
処女作 おぼろ夜(1900年)

☆ 【主な受賞歴】文化勲章(1952年)



   ☆☆※☆☆※

    今朝の一句

   ☆☆※☆☆※

 
 葉ざくらや人に知られぬ昼あそび
      永井 荷風

 葉桜や蕎麦屋でたのむ玉子焼
      鈴木真砂女

 葉桜の下帰り来て魚に塩
      細見 綾子


■ 葉桜。
 花時の桜は連日人を集め、その美しさを賞でられる。
 しかし花時を過ぎ余花となるころから、もとの静けさが戻り、訪れる人がなくなる。
 花が終わり、桜しべを地面がうす赤くみえるほど落とした後の桜は、なにかふっきれたかのようになり、こんもりとおびただしい数の葉をつける。
 枝垂桜の古木などは葉の重みで枝が地面についてしまうほどである。
 新緑の萌えたつ五月の桜並木を歩くと、青葉、若葉のトンネルとなり、吹きぬける風に一斉に葉を騒がせる。
 あたりには桜餅の葉と同じ桜の葉の香りがほんのりとただよう。
【「現代俳句歳時記・夏/角川春樹」より転載】 


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   今週のことば
   わが友に贈る/寸鉄

【「聖教新聞」平成24年4月30日(月)より転載
http://www.seikyoonline.jp/


   ☆☆※☆☆※

   今週のことば

   ☆☆※☆☆※


 大勝利の五月三日、万歳!

 創価学会母の日、万歳!

 太陽の母たちと共に

 生き生きと語り進もう。

 友を照らす希望の言葉で!



    ☆4月30日☆


   ☆☆※☆☆※

   わが友に贈る

   ☆☆※☆☆※


 学会活動を

 支えてくれる家族に

 深い感謝を!

 一家和樂の道は

 振る舞いにあり。



    ☆4月30日☆


   ☆☆※☆☆※☆

    【寸 鉄】

   ☆☆※☆☆※☆



会長(SGI)の対話には他者に尽くそうとの心が溢れるー名誉会長(ローマクラブ)。我らも続かん



総岡山青年部が旭日(サンライズ)月間を大躍進。「勝利の春」の今再びの拡大劇を頼む!



「唱題は勇気を命に点す戦いだ」恩師。猛然と祈り進め!その先に道は開く



良書を読むのは優れた人と話すようなものー哲人(デカルト)。さあ挑戦!図書館記念日



連休は各地の交通機関が混雑。時間に余裕持って行動を。焦りは事故の元


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