和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

薔薇/今日の俳句 第1286号

2013年05月17日 05時08分48秒 | 今日の俳句
    ◇薔薇/今日の俳句◇

    ◇※第1286号※◇


 2013年(平成25年)5月17日(金)


       ■


    ※今日の記念日※


※5月17日※
■ 世界電気通信および情報社会の日(World Telecommunication and Information Society Day)
 元は、国際電気通信連合(ITU)が1973年に「世界電気通信の日(World Telecommunication Day)」として制定した。
これは、1865年のこの日にITUの前身である万国電信連合が発足したことを記念したものである。
2005年11月の国連総会の会期中に開かれた世界情報通信サミットにおいて世界電気通信の日と同じ5月17日を「世界情報社会の日(World Information Society Day)」とすることが決議され、国連総会で採択された。
翌2006年のITU全権大使会議において、2つの国際デーをあわせて「世界電気通信および情報社会の日」とすることが決議された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


       ■


   ■※今日の俳句※■


 薔薇熟れて空は茜の濃かりけり
      山口誓子

 薔薇の辺に明治の時計いまも鳴る
      三谷いちろ

 夕焼消え真紅の薔薇を抱(いだ)き来し
      野見山朱鳥

【季語の解説】
※ 薔薇→そうび・花ばら・薔薇園。
 薔薇といえば園芸種を指し、その品種は何千という数である。
 ふつう、花期を初夏とする。
 庭先や大きな薔薇園など、薔薇はその、時と所により、万人の心を捉えてきた。花ことばは「愛」。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】

■※野見山朱鳥 (のみやま-あすか )※■
「1917-1970)昭和時代後期の俳人。
 大正6年4月30日生まれ。高浜虚子(きょし)に師事し,「ホトトギス」同人となる。
 第1句集「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」には「曩(さき)に(川端)茅舎(ぼうしゃ)を失ひ今は朱鳥を得た」と虚子の序文がある。
 昭和27年「菜殻火(ながらび)」を創刊,主宰した。昭和45年2月26日死去。52歳。福岡県出身。
 鞍手中学卒。本名は正男。句集に「荊冠(けいかん)」「天馬」など。
【格言など】泣くものの声みな透る夜の霜(「野見山朱鳥全句集」)

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月17日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


     ※わが友に贈る※


  病魔と闘う友よ

  断じて負けるな!

  大確信の祈りで勝て!

  「南無妙法蓮華経は

  師子吼の如し」だ。

 
      ◇5月17日◇



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    ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)の著作は人類に希望を届ける"使者”-教授(モンゴル)。学び広げよ!平和の心を

       ◇

 幹部会の中継行事に青年が大結集。拡大の突破口開け。君たちの熱と力で

       ◇

 大胆に行うことが成功の秘訣ー詩人(ハイネ)。強気で語りまくれ。燃え立つ一念で

       ◇

 暑さ指数を3週間前倒しで発表。体慣れぬ今こそ熱中症に注意。健康第一

       ◇

 アルプス氷河が半世紀で4割減少。温暖化が原因。英知を集め、地球を守れ


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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/

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