うちまもる母のまろ寝や法師蝉
芝不器男
いっせいに風に立つ葉や法師蝉
桂信子
もてあますいとまはありてほふしぜみ
油布五線
隣る木の声をうけつぎ法師蝉
木内彰志
芳一の空耳に似てつくつくし
清水基吉
※ 法師蝉・つくつく法師・つくつくし
正しい名は、ツクツクホウシ。ヒグラシよりもやや小型の蝉で、「オーシイ、ツクツクツクツク」というふうに鳴く。
北海道から九州まで広く分布し、からだは黒く、オリーブ色の斑紋があり、羽根は透明で、翅脈は淡い樺色。頭は三角形で複眼は黒く、単眼は赤い。
蝉類のなかでは、鳴きだすのはいちばんおそく、関東地方では立秋前後に鳴きはじめ、九月末から十月上旬に鳴きやむ。冬蝉・寒蝉と呼ばれるのはこの蝉である。その声は、よくとおり、いかにも秋の到来を思わせる。
→蝉(夏)
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
※わが友に贈る※
団結あるところ
歓喜の前進あり!
祈りを合わせれば
破れぬ壁はない。
共に新たな歴史を!
2015年8月29日
※☆*寸 鉄*☆※
会長(SGI)の対話は人間の内なる価値を輝かせるー博士(カナダ)。開かれた心で友好対話を
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きょう国際具の日。語学・人格磨く世界広布の賢者新時代躍進の要と光れ!
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「たじろぐことは、敗北すること」英雄(ボリバル)。挑戦こそ青年の魂。強気で壁破れ
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ネットでの悪口、高校生15%が経験と。いじめは絶対悪。人権社会断じて
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自転車の「ながら運転」で摘発増加。“これくらい”が大事故の因。油断排せ
※名字の言※
夏休みも残りわずか。未来部の各種コンクールの応募締め切りも近づき、追い込み中のメンバーもいるだろう。その陰には、大人たちの温かい励ましがある
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名古屋の男子部員は、英会話コンテスト「Eー1グランプリ」に挑む、高等部員を、こまやかな気配りでサポート。創価ファミリー大会の企画でも未来部員を応援し、この夏、毎日のように後継の友の育成に汗を流した
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「こうやって未来部員と関わることが夢でした」と語る彼。中学時代、いじめに遭い、不登校になりかけた経験がある。その時、地域の“男子部のお兄さん”が足しげく通い、一緒に唱題してくれた。そのおかげで苦難に勝ち、大学へ。社会人になった今、“今度は自分が”と、未来部の友のもとへ足を運んでいる
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学会には、脈々と受け継がれる「人材育成」の伝統だある。池田名誉会長は、その要諦の一つに「自らが受けた恩と励ましを何倍にも変え、後輩に注いでいくこと」と。仏法の根幹である「地恩」「報恩」は、人材育成の真髄でもあるのだ
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「伝統」を意味する英語「tradition]の語源は「人から人に手渡すこと」。受け取った広布のバトンを次の世代へーーその挑戦を重ね、わが地域の人材の花園を、いや増して豊にしていこう、(潔)
【聖教新聞:2015年8月29日(土)付】
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教 学 入 門
世界宗教の仏法を学ぶ
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第1部 日蓮大聖人の仏法(1)
【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】
--御生涯の教えーー
[3] 一生成仏と広宣流布
(2) 立正安国と広宣流布
仏法を実践する目的は、個人の一生成仏を実現するとともに、自他共の幸福を確立していくことにあります。日蓮大聖人は、現実の社会に自他共の幸福を確立していく実践の指標として、「立正安国」と「広宣流布」を説かれました。
(つづく)
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