和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

春の夕/今日の俳句 第1243号

2013年04月04日 06時37分00秒 | 今日の俳句
    ◇春の夕/今日の俳句◇

    ◇※第1243号※◇


 2013年(平成25年)4月4日(木)


      ■


   ※今日の記念日※


※ 4月4日。

■ 1989年4月4日、東京都の交通遺児を励ます会が交通反戦大会を開き、この日を「交通反戦デー」とすることを決めた。
 児童や生徒も参加できる春休み期間中の覚えやすい日で、また、「死(4)死(4)を返上」の語呂合せから。

■ ピアノ調律の日。
 国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定。日本では日本ピアノ調律師協会(ニッピ)が1994(平成6)年から実施。
 Aprilの頭文字が調律の基準音Aと同じで、その周波数が440Hzであることから。

■ 沖縄県誕生の日。
 1879(明治12)年4月4日、琉球藩を廃し沖縄県とすることが布告され、沖縄県が誕生した。

■ あんぱんの日。
 1875(明治8)年4月4日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出された。
 木村屋の木村安兵衛が当時の侍従・山岡鉄舟に「これまでは京都の和菓子をお出しすることが多かったが、純日本製のパンをお出ししたらどうか」ともちかけられた。木村安兵衛は、それまでのあんぱんに工夫をこらし、日本を代表する花である八重桜の塩漬をいれた桜あんぱんを開発した。

■ どらやきの日。
 米子市の丸京製菓が制定。
 「桃の節句」と「端午の節句」に「はさまれた」日であることと、「みんなで食べて、みんなで幸せ(4合わせ)」の語呂合せから。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 春ゆふべあまたのびつこ跳ねゆけり
      西東三鬼


 らちもなき春ゆうぐれの古刹出づ
      下村槐太


  浅草の楽はかなしき春夕
      戸枝京虎


【季語・解説】
 春の夕(三春)・春夕(はるゆうべ)・春夕(しゅんせき)。
※ 春の夕暮方をいうのである。
[考証]  『枕草子』に「秋は夕ぐれ」と書かれて、夕べの情趣は秋とされたのに対して、反抗的に「春の夕」を賞した詩人も多い。
 後鳥羽院の「見渡せば山もと霞む水無瀬川夕べは秋となに思ひけむ」(増鏡)は、その代表的なものである。
 蕪村時代になると、春の夕べや春の宵に艶なる情趣を見出して、ことに愛好するようになった。
 
【「俳句歳時記(春)/飯田蛇笏編」・平凡社より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)4月4日(木)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 御書は希望の源泉。

 わずかな時間でもいい。

 日々、御文を拝そう!

 その積み重ねが

 不屈の人生の土台に!


    ◇※4月4日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


「何のための人生か」が学会員から伝わるー識者。最極の広布に生きる我ら



東京・荒川婦人部が月間。希望の大拡大に母の祈りあり。尊き勝利の原動力



人間とは戦う人という事を意味するー文豪(ゲーテ)。常在戦場!青年はこの気迫で



若々しい境涯で一生を送れる人は最も偉大ー恩師。生涯青春の多宝会に学べ



「信号のない交差点」で交通事故の危険大ー調査。左右を確認。小事が大事


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