和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」・2011年11月28日(月)

2011年11月28日 11時02分19秒 | 今日の俳句
「名字の言」・2011年11月28日(月)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 就任間もない中国人民対外友好協会の李小林会長が来日。21日に学会本部、22日に創価大学を訪れた



会長の父君は故・李先念国家主席。池田名誉会長が初めて会った中国の国家指導者だ(当時、副総理)。「私の執務室には、池田先生と父の会見の写真を飾っているのです」と李会長は語った



本部を訪れた李会長に、名誉会長は一詩を贈った。友好の井戸を掘った先人の労苦を偲び、若い世代の握手を喜ぶ内容だった。李会長は同日夜、来日記念レセプションの挨拶の冒頭、各界の来賓を前に詩を紹介した。翌日の創大での挨拶でも、この詩を読み上げた。そして「この漢詩に、責任の重大さを感じます。池田先生や周恩来総理らが拓いた中日友好を継承していかなければ、と強く感じました」と



名誉会長が李副総理と会見した1974年6月当時、周総理も李副総理も、文化大革命の嵐にさらされていた。その会見の5日前、周総理はガンの手術を。満身創痍の中、名誉会長の初訪中に、こまやかな配慮を尽くした



周総理との歴史的会見は、半年後の同年12月5日に実現。間もなく37年を迎える。古典『中庸』に「至誠は息むこと無し」と。名誉会長が結んだ誠実一路の友情は、世々代々に輝き続けるに違いない。

       2011・11・28
           (飛)



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