和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

落穂/今日の俳句 第1398号

2013年11月02日 06時28分17秒 | 今日の俳句

◇落穂/今日の俳句◇
       ◇※第1398号※◇
      

 2013年(平成25年)11月2日(土)


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■ 11月2日。
○ 阪神タイガース記念日。
 タイガース後援会等が制定。
 1985(昭和60)年のこの日、日本シリーズで阪神タイガースが西武ライオンズを破り、38年ぶり、2リーグ化後初の日本一になった。

○ キッチン・バスの日(家庭文化の日)。
 キッチン・バス工業会が制定。
 11月3日の「文化の日」の前日に家庭文化のあり方を考える日にと制定した。また、Kitchen-BathのK・Bがアルファベットの11番目・2番目でもあることにも由来する。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  裏比叡も落穂拾ひも昏(く)れてゆく
         大橋越央子


  落穂拾ふいつしかひとりだけの道
         加倉井秋を
  

  雨足のゆるくなりたる落穂かな
         七田谷まりうす


【季語の解説】
※ 落穂→落穂拾ひ。
 稲を刈り取ったあとの田や畦、道端などに落ちている稲穂のことである。貧者や手伝人に落穂を与える風習が各地にあった。
 畦道や田の面に、老人、女、子供が出て落穂拾いをする風景も昔はよく見られた。しかし、稲作をも軽視しがちな近来の農政のもとでは、捨てられたままの落穂をよく見かける。
 ミレーの画に「落穂拾い」があるが、西洋での落穂は麦である。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)11月2日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※

  英知の旗手・学生部よ!

  新しき発想と行動で

  時代をリードせよ!

  最高峰の哲理を学び

  縦横に語りゆけ!

      ◇※11月2日※◇


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    ◇※名字の言※◇


名字の言
 待望の子どもを授かったが、半年が経過した妊婦検診の時、胎児に“影”が見つかった。その女性は、無事に子どもを出産するが、“影”は残った。正体は、小児がんの一種である神経芽細胞腫だった



医師から、手術か自然治癒かの選択を迫られた。“小さな体にメスを入れたくない”。後者を選んだ夫婦は、「わが子の健康な細胞よ、目覚めよ!」と、必死に題目を唱え続けた。やがて19ミリの腫瘍は縮小し、子どもは元気になった。信心に無理解だった女性の母も、孫の蘇生に感激し、入会した


「希望学」の研究を進める経済学者の玄田有史氏は、「希望は、きびしい状況のなかで、先がみえないからこそ、勇気をもって前に進むために必要」と言う。希望は与えられるものではなく、自分でつくり出すもの、と氏は強調する(『希望のつくり方』岩波新書)



“仏の生命を開く”と説く日蓮仏法は、信行の実践によって、誰もが自身の生命に、仏界という永遠の幸福境涯をあらわしていけると示す。過去がどのようなものであろうとも、「現当二世」、すなわち、常に「現在」を全力で生き、「明日」を開いていく生き方を教える



信心とは、無限の希望の異名なり。その確信と喜びで、総本部完成の11月を進みたい。
       (芯)


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◆浩ko・ 編集後記◆

 10月31日の秋の園遊会に出席した山本太郎参院議員が天皇陛下に手紙を直接手渡しした問題で、各党会派からも批判がでており、マスコミの緊急世論調査でも“83パーセント”が相応しくないと出ている。
 山本議員は、「マスコミが騒いだから」とマスコミに転嫁する発言をしている。私は一国民としても“トンでもない事”と思う。
 参議院は6年の任期である。本人が辞任しない限り辞めさせることはできない。橋下大阪市長が言っているように「法律に書いてないからと言って、なんでもしていいとは、日本人なら分かっているはずだ!信じられない」といっている。まったく同感である。まら民主党の大畠章宏幹事長は「一つのマナーというのがある。国会議員だから何をしてもいいということではない」と批判している。
 山本議員は、マスコミ報道によれば極左団体の支援を受けた議員らしい。国民にとる厳しい監視が必要である。

 
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