≪2016年(平成28年)1月17日(日)≫師走(旧暦12/8)
成木責しつつ故郷は持たざりき
加藤秋邨
越中に父幼くて成木責
沢木欣一
成木責鳶の狂ひとなりにけり
石田勝彦
成木責せめらるる木が雪落す
加藤知世子
打つたびに朝日こぼせり成木責
佐野鬼人
※ 成木責・木責・果樹責・木を囃す。
果樹、特に柿の木に対して、そのの豊熟を約束させる呪い。小正月の行事で、普通は二人で組み、棒などを持った一方が「成るか成らぬか、成らねば切るぞ」と脅すと、一方が「成ります、成ります」と答える。木に傷をつけ、その日の小豆粥をかけたりもする。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*※
創価の集いには
魂の触発がある。
人間性の輝きがある。
皆が参加できるよう
励ましと声掛けを!
1月17日
※☆*寸 鉄*☆※
「さらに大胆たれ 常に大胆たれ」革命家(フランス)。青年よダイナミックに走り勝て
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女子部ロマン総会、各地で賑やかに。友情と哲学輝く対話広場。大応援を
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「未来部の日」。君にしかできない使命が必ず!師と同じ心で励まし送れ
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「心の一法より国土世間も出来する事なり」。地域の変革へ。祈りから出発
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阪神・淡路大震災21年。家具の固定・非常食等、備えを再確認。教訓忘れず
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月17日(日)付】
※☆*座標軸*※
また痛ましい事故が起きた。長野県軽井沢町でスキー客を乗せたバスが道路から崖下に転落し、多くの死傷者が出た。石井啓一国土交通相(公明党)は直ちに省内に対策本部を設置したが、犠牲者のほとんどが若者なのも心が痛む。早急な事故原因の究明と再発防止への万全の取り組みを求めたい
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昨年の全国の交通事故による死者が15年ぶりに増加したというニュースが年始めに報じられたばかりだ。65歳以上の高齢者の死者が全体に占める割合は、統計が残る1967年以降で最も高い54・6%だった。高齢者や子どもなど交通弱者の犠牲を防ぎ切れていない実態が垣間見える
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公明党は草創期から交通事故対策に熱心に取り組んできた。僅かな掛け金で多額の見舞金が支給される交通災害共済制度は地方議員による市民相談から生まれ、持ち前の“ネットワークの力”で60年代に全国の自冶体に広がった。90年代には党愛知県本部が先頭を切り子どもの通学路総点検にも取り組んだ
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法改正など国の責務、歩道や通学路整備など自冶体の課題、そしてカーブミラー清掃など“草の根”の地域活動と、対策は多岐にわたるが、死者ゼロをめざして社会の「総合力」が求められている。
【公明新聞(日曜版):2016年(平成28年)1月17日(日)付】
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