和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

木下闇/今日の俳句 第1330号

2013年06月30日 06時28分22秒 | 今日の俳句
    ◇木下闇/今日の俳句◇

    ◇※第1330号※◇

 2013年(平成25年)6月30日(日)


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※6月30日※

■ ハーフタイムデー
 一年も残す所あと半分となる日。
 一年の折り返しの日 7月2日

■ トランジスタの日
 1948年のこの日、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレー、ジョン・バーディーン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開された。
 トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることができ、真空管と同じ働きをしながら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点があり、急速に普及して行った

■ 集団疎開の日
 1944年のこの日、東条英機内閣が集団疎開の促進要綱を閣議決定した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 やはらかき土に躓(つまず)く木下闇
        片柳百合子


 下闇のふかくつつみし悲恋の碑
        渋沢渋亭


 ものの音木下闇まで来て消ゆる
        後藤比奈夫
     

【季語の解説】
※ 木下闇→木の下闇・下闇・青葉闇・木暮・小暮る・木暗し。
 夏の木々の茂り合いが日をさえぎり、昼でもほの暗くひんやりしている様子をいう。
 緑陰が木洩れ日や風を伴うさわやかな木陰であるのに対して、木下闇は常に日光の届かない湿り気を帯びた木蔭で、下闇ともいう。
 「木暮、木暮る」が『万葉集」に用いられているが、季感を持ってはいない。                                                  

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

         ■

■※渋沢秀雄(渋亭)しぶさわ-ひでお ※■
  『1892年-1984年(明治25年~昭和59年)』 大正-昭和時代の実業家,随筆家。
 明治25年10月5日生まれ。渋沢栄一の4男。
 田園都市(のち東急電鉄)取締役として東京の田園調布を開発。のち東宝会長,東映取締役を歴任。
 久保田万太郎主宰の「いとう句会」同人になったほか,随筆,評論でも知られた。昭和59年2月15日死去。91歳。東京出身。
 東京帝大卒。俳号は渋亭。随筆に「父渋沢栄一」「明治は遠く」など。
 
【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】

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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)6月30日(日)より転載】


     ※わが友に贈る※


  広宣流布は

  仏と魔との闘争だ。

  一切の油断を排し

  絶対無事故で前へ!

  大生命力で勝て!

 
      ◇6月30日◇

         ■


    ◇※寸 鉄※◇


 学会は理想的な市民社会の手本。連帯は世界へー総裁(ロシア)。人類結ぶ希望の光

         ◇

 きょう学生部結成記念日。英才の君よ。普賢の智慧で指導者革命の先頭に!

         ◇

 全国の支部長・婦人部長が大奮闘!師弟の心漲らせ同志に勇気と励ましを

         ◇


 生きることは仕事をすることー恩師。広宣流布こそ仏・菩薩の無上の仕事

         ◇

 参院選の各党公約出揃う政治は実績と政策だ。庶民の目で厳正に審判を!
 


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