◆〈マンスリーウオッチ2015.6〉多様化社会と女性 婦人部グループの励まし〈上〉
「小さな集い」 前へと歩む力に
毎月のテーマを定め、現代社会における信仰と学会活動の価値を再考・再発見する「マンスリーウオッチ」。6月は「多様化社会と女性」をテーマにする。
仕事や結婚、育児など女性のライフスタイルは変化し、社会や地域で直面する課題も変わってきている。今回は、学会婦人部の中で最も小さな単位で学び合う、グループの取り組みを取材。地域における“人のつながり”の在り方を考える。
【SEIKYO online:2015年 6月1日付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
母の瞳(め)の中なる五十路更衣
野澤節子
めぐり来るものに虔み更衣
村越化石
人にやゝおくれて衣更へにけり
高橋淡路女
※ 更衣・衣更ふ
季節の推移にあわせて衣服を着替えること。俳句では夏の衣服に替えることをいう。更衣は宮中で陰暦四月朔日に行われていたものが、一般に広まったもの。現在でも制服を着用する学校や官公庁などでは五ー六月に夏服への更衣をいう。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
「日夜朝暮に
又懈らず磨くべし」
題目をあげ抜く人には
誰人もかなわない!
弛まぬ信心を貫け!
2015年6月2日
※☆*寸 鉄*※
創価の青年を見れば会長(SGI)の平和への功績が分かるー識者(アルゼンチン)。地球(グローバル)社会の希望
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豊島女性の日。縁深き地に婦人・女子の連帯(スクラム)。太陽の如く快活に対話の花を
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「純金は火によって精錬される」偉人(ダビンチ)。苦難を越えて真金の自身に鍛えよ
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仏種を植える尊き行動は「悦しきかなや・楽(たのしい)かなや」と蓮祖。歓喜の連鎖を
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国民感情の改善進まずー日韓世論調査。アジアの安定へ民衆交流絶やすな
※名字の言※
「あなたに紹介したい人がいます」。台湾・中国文化大学の張鏡湖理事長に、韓国・慶南大学の朴在圭総長は声を掛けられた。朴博士は韓国における平和・統一分野の第一人者。2000年には政権の統一部長官(大臣)として、歴史的な初の南北首脳会談を実現させている
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張理事長は朴博士に続けた。「それはSGIの池田会長です。会長が創立した創価大学は、『平和』という点において、慶南大学の理念と必ず一致する。あなたの仕事の幅も大きく広がるでしょう」
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その後、朴博士は創大を訪問。SGI会長の平和・文化・教育事業を目の当たりにした。「私は40年以上、平和のために尽力したと自負していました。しかし、池田先生の業績に比べれば、その足元にも及ばない」
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先月、ソウルで、SGI会長に対する北韓大学院大学の「名誉碩座教授」授与式が行われた。名誉総長として式典に臨む朴博士の姿があった
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日本による植民地支配、戦後の東西冷戦と民族分断など、東アジアの対立は根深く複雑で、今も影を落とす。その中で、「民衆」と「教育」という次元で、友好の基盤を築いてきたSGI会長の行動を、アジアの知性は高く評価する。この“財産”を受け継ぎ、平和を築く使命は、青年に託されている。 (友)
【聖教新聞:2015年(平成27年)6月2日(火)付】
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