和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の水/今日の俳句 第1375号

2013年10月10日 07時27分10秒 | 今日の俳句

◇秋の水/今日の俳句◇
       ◇※第1375号※◇

 2013年(平成25年)10月10日(木)


■ 10月10日
○ 目の愛護デー
 中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称した。
 「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから。
 また、1963(昭和38)年のこの日、アイバンクが開設された。
 メガネの日 10月1日
 眼とメガネの旬間 10月1日~10月10日

○ アイメイト・デー
 東京盲導犬協会(現在のアイメイト協会)が1972(昭和47)年に制定。
 1971(昭和46)年のこの日、同協会が東京都から財団法人として認められた。
 アイメイトとは、目の不自由な方の目として働く盲導犬のこと。視覚障害者と盲導犬への理解を深める日。


○ 銭湯の日
 東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が1991(平成3)年に実施し、その後全国に広まった。
 「せんとお(千十=1010)」の語呂合せ。

○ 素逝忌
 俳人・長谷川素逝の1946(昭和21)年の忌日。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


   ■※今日の俳句※■


 魚の眼のするどくなりぬ秋の水
        佐藤紅緑


 身のまはり更けてきこゆる秋の水
        日野草城


 船津屋に灯のひとつ入り水の秋
        鷲谷七菜子


【季語の解説】
※ 秋の水→秋水(しゅうすい)・水の秋。
 夏の間、どんよりと濁っていた水が、秋になるとしだいに澄んでゆき、魚影まで鮮明に見えるほどになる。
 佐藤紅緑の句が生まれるゆえんである。もちろんこの季語は川に限らず、湖沼・池・つくばいなどを詠むときにも使うことができる。
 「水澄む」という季語が感覚を主にしているのに対して、「秋の水」のほうはさらに広がりをもつ。
 なお、「秋の水)は「秋」に「水の秋」は「水」に重点が置かれる。 

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月10日(木)より転載】


     ※わが友に贈る※


  悩める友に勇気を!

  一人が立ち上がれば

  二人・三人は必ず続く。

  広宣流布とは

  励ましの連鎖だ!

      ◇10月10日◇


    ◇※名字の言※◇


 お茶の味と香りは、数種類の茶葉を混ぜ合わせる「合組」という作業によって決まる。茶葉の選択と組み合わせが、茶師の一番の腕の見せどころだ



茶師の前田文男氏は、江戸時代からの伝統の技を受け継ぐ茶のプロフェッショナル。
「思わずうなってしまうような特別なお茶は、欠点は多いが磨けば伸びる茶葉から生まれることが多い」と語る(『人生と仕事を変えた57の言葉』NHK出版新書)。
欠点のある茶同士を組み合わせると不思議と欠点が消える、とも



数学では、マイナスとマイナスをかけるとプラスに変わるが、人間の組織も、目的に心を一つにするとき、短所をもつ人同士をかけても長所が現れるとはいえまいか。
誰にでも長所と短所がある。それを組み合わせることで短所が相殺され、長所は相乗効果を発揮するのだ



池田名誉会長は綴る。「タイプも、個性も、考え方も違う幹部が力を合わせることによって、多種多様な人材を育み、いかなる問題にも対処できる幅の広い、人間組織が出来上がる」



各地で新出発の集いが続く。御書に「異体同心」と説かれるように、広宣流布という大目的を共有するとき、おのおのの個性は開花し、生かされる。世界広布新時代へ、スクラム固く前進を加速しよう。
      (敬)


    ◇※北斗七星※◇
 (公明新聞2013/10/10)


混乱が続く米国議会。医療保険制度改革をめぐり、与野党が激しく対立し、10月から始まる予算が組めない異例の事態に陥っている。
上院はオバマ政権の与党民主党、下院は野党共和党が多数を占める、米国版「ねじれ」状態が背景にある



古今東西、政治路線の対立はごく当たり前のこと。真っ向から議論をぶつけ合うことは論点を明示する上で重要だが、そのために住民生活に悪影響を及ぼすとなれば話は違う。
何のための政治か、となる



動乱の幕末期に備中松山藩で藩政改革を成し遂げた山田方谷(ほうこく)。
農民出身だが、その頭脳明晰さを見いだされ、藩の赤字財政を黒字に転換させた立役者として知られる。
JR伯備線の方谷駅の由来は地元の“誇り”を駅名として残したいと住民の熱望がかなったものだ。



彼が終始掲げた理念は「国民あっての国。民のための国」(9月25日付「読売新聞」)。
経済の本義についても、「経済済民、すなわち乱れた世をととのえ、苦しんでいる民を救うこと」(童門冬二「山田方谷」)と訴えた。
自らはひたすら倹約に徹し、時に厳しい改革内容も全ては住民の幸せのためと信念を貫き、浸透させた



改革は一朝一夕にできるものではなく、時間がかかるとも方谷は教える。
政治をつかさどる者には明確な哲学と誠実の二字が不可欠と、あらためて知る
      (広)


☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

タレントでテレビ・ラジオの司会者のみのもんたが、文化放送に職場復帰して自分の持論を展開している。
みのの次男が他人のキャッシュカードを盗んだ疑いで逮捕され、罪を認めて釈放されたのはついこの間。
みののテレビ復帰を絶対に認めてはいけない。なぜなら、みのはこれまで散々子どもの罪は親の責任と言って来た人です。
また、朝の“みのもんたの朝ズバッ”で安倍内閣が、高視聴率であるにもかかわらず、まるで日本沈没のように阿部内閣を批判したり、チョッとした事を取り上げて、自分は正義の味方のような顔をして、偏向報道をしてきました。
国民の間には、「だまされた」と、思う人も少なくないのではないでしょうか。


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