和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

頬白(ほおじろ)/今日の俳句 第1209号

2013年03月01日 03時31分13秒 | 今日の俳句
    ◇頬白(ほおじろ)/今日の俳句◇

    ◇※第1209号※◇


 2013年(平成25年)3月1日(金)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月1日
■ ビキニ・デー
 1954(昭和29)年3月1日、太平洋のビキニ環礁でアメリカが水爆実験を行い、附近を航行していたまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員が被曝した。

■ 労働組合法施行記念日。
 1946(昭和21)年3月1日、労働者の地位向上を図る為の法律「労働組合法」が施行された。

■ 切抜の日。
 内外切抜通信社が制定。
 1890(明治23)年3月1日、各種の新聞等から顧客の必要な情報だけを切抜いて提供する日本初の切抜の会社・日本諸新聞切抜通信が設立された。

■ 三汀忌,微苦笑忌。
 小説家・劇作家・俳人の久米正雄[くめまさお]の1952(昭和27)年の忌日。
 俳号の三汀[さんてい]から三汀忌、久米正雄が微笑と苦笑を合わせて作った造語「微苦笑」から微苦笑忌と呼ばれる。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 麦熟るゝ野に頬白のこゑひとつ
      瀧春一


 切株をたつ頬白の一呼吸
      堀口星眠


 頬白やひとこぼれして散り散りに
      川端茅舎


【季語・解説】
※ 頬白(ほおぞろ)。
 ホオジロ科の留鳥。
 雀ぐらいの大きさで、全体的に栗赤色、眉と頬が白く、飛び立つとき尾羽の外縁が白いのでわかりやすい。
 鳴き声は「一筆啓上仕候」等といわれ、鈴を振るように美しく、古来、飼い鳥として珍重された。
 秋、冬季に山野に群れをなすが、冬は地鳴きでチッチッと鳴くだけである。
 春の囀りのころの鳴き声の美しさから俳句では春季と定められている。

【「現代俳句歳時記/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月1日(金)より転載】


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    ※わが友に贈る※


      ■


 青年が躍動する

 師弟の月がスタート!

 いよいよの決意で

 わが人間革命の劇を!

 誓いの「3・16」を飾れ!


    ◇※3月1日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


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広布誓願の3月!正義のバトンは世代から世代へ後継が拡大の証を今こそ



未来部希望月間が開幕。学びと鍛えの挑戦王に!次代の宝に皆で励ましを



「私はこの偉大な時代に生まれた事を誇る」詩聖(タゴール)。師と共に使命に走る我ら



「百千万年くらき所にも燈(ともしび)を入れぬればあかく」。祈り深く。苦悩を破る光



春の全国火災予防運動。不審火が多発。家の周囲の整理徹底等。油断せず




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