和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

屠蘇/今日の俳句 ※No.1160※

2013年01月11日 04時32分44秒 | 今日の俳句
 屠蘇/今日の俳句 ※No.1160※

 2013年(平成25年)1月11日(金)

      ■

   ※今日の記念日※

■ 1月11日
  1.11忌。
 『路傍の石』等で知られる小説家・山本有三 の1974(昭和49)年の忌日。

※山本有三。
 呉服商の子として現在の栃木市に生まれる。
高等小学校卒業後、父親の命で一旦東京浅草の呉服商に奉公に出されるが、一度は逃げ出して故郷に戻る。
上級学校への進学を希望したが許されず、結局家業を手伝うことになる。
この頃、佐佐木信綱が主宰する短歌の結社、竹柏会に入会し、新派和歌を学んだ。
また『中学世界』や『萬朝報』、『文章世界』に投稿して入選している荒正人『作家と作品 山本有三』日本文学全集 山本有三集、集英社。
その後、母の説得で再度上京。
正則英語学校、東京中学に通い、1908年(明治41年)東京府立一中を卒業。
1909年(明治42年)9月一高入学。
同級だった近衛文麿とは生涯の親交を暖めた。
1年の留年を経て一高を卒業し、東京帝国大学独文学科に入る。
在学中から「新思潮」創刊に参加し、卒業後、1920年には戯曲『生命の冠』で文壇デビュー。
真実を求めてたくましく生きる人々の姿を描いた。
一高時代落第後に同級となった菊池寛や芥川龍之介らとは文芸家協会を結成し、内務省の検閲を批判する一方、著作権の確立に尽力した。
しかし昭和に入ると、1934年(昭和9年)に共産党との関係を疑われて一時逮捕されたり、『路傍の石』が連載中止に追い込まれたりし、日増しに軍部の圧迫を受けるようになった。
1941年(昭和16年)には帝国芸術院会員に選ばれている。
戦後は貴族院勅選議員に勅任され、国語国字問題に取り組んで「ふりがな廃止論」を展開したことでも知られる。
憲法の口語化運動にも熱心に取り組んだ。
1947年(昭和22年)の第1回参議院議員通常選挙では全国区から出馬して9位で当選。
参議院議員を一期6年間つとめて緑風会の中心人物となり、政治家としても名を残したが、積極的な創作活動は終生かわらなかった。
1965年には政治家としては異色の文化勲章を受章している。
東京都三鷹市には山本有三記念館がある。
また栃木県栃木市には山本有三ふるさと記念館がある。
命日の1月11日は、1月11日の数字の並びと有三の「三」の字にちなみ、一一一忌と呼ばれている。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 火の国に住みて地酒を屠蘇がはり
      大島民郎


 屠蘇飲んでほろと酔ひたり男の子
      原田浜人


 屠蘇注ぐや吾娘(あこ)送りきし青年に
      加倉井秋を


【季語解説】
 屠蘇→屠蘇祝ふ・屠蘇酒・屠蘇袋。
 「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)るという説や、悪鬼を屠り魂を蘇生させるという説など、微妙に違う解釈がいくつかある。
数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を日本酒に味醂や砂糖を加えたものに浸して作り、小・中・大の三種の盃を用いて飲む。
昔から、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、日本の正月の膳などに呑まれる。
屠蘇は、通常、屠蘇器(とそき)と呼ばれる酒器揃えによって供される。
屠蘇器は、屠蘇散と日本酒・味醂を入れる銚子(ちょうし)、屠蘇を注ぐ盃、重ねた盃をのせる盃台、これらを載せる盆からなる。
屠蘇器には、漆器製、陶磁器製、ガラス製など様々な種類がある。
日本では、明治もしくは昭和初期に家長から飲むことも行われるようになったともされるが、中国の習慣では飲む人の順には地域間で差があるが、年齢の若い者から順に飲むのが正式ともされるようである(若い者が毒味をするという意味があった)。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月11日(金)より転載】 


      ■


    ※わが友に贈る※


 「私の勝利」こそ


 青年学会の勝利だ!


 さあ張り切って


 自分自身の


 新しい人間革命を!
        


      ◇※1月11日※◇ 


      ■
      

      ◇※寸 鉄※◇

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