和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

※今週のことば/名字の言※

2012年10月08日 06時33分07秒 | 今日の俳句
    ※今週のことば/名字の言※

【聖教新聞・2012年 (平成24年)10月7日(日)より転載】


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   ※今週のことば※      

  人生の醍醐味は

 苦難に勇敢に挑むことだ。

 「弥はげませ給うべし」

 勤行・唱題を生き生きと

 仏の力を出し勝ちゆけ!

        ☆10月1日☆
             
   ※名字の言※      

(10/7)
 先日、中部の男女学生部が主催する「日中学生フェスタ」が開かれた。日中国交正常化40周年の記念行事として、駐名古屋総領事館の黄菊花領事をはじめ、多数の来賓や学生が出席。歌や踊り、トークなどを通し、友好を深め合った



中でも、中国琵琶奏者のティンティン氏の演奏は圧巻だった。数々のコンサートツアーやテレビ番組のテーマ曲などを手掛け、大学で教鞭も執る多忙な氏。フェスタへの参加を快諾したきっかけは、一女子学生部員との対話にある。危険を顧みず国交正常化を提唱し、友好に尽くしてきた池田名誉会長の行動を通し、後継の決意を語る姿に感動。「学生が立ち上がり、フェスタを企画してくれた。涙が出るほどうれしい」と



名誉会長は、政治・経済の交流を「船」に、民衆と民衆のつながりを、その船を運ぶ「海」にたとえる。「時に『船』が難破することがあっても、『海』さえあれば、往来は続いていく」と青年に教えてきた



民衆による文化や教育の交流を、政治・経済の“脇役”ではなく、社会を動かし、歴史を創る主役とみる。この確固たる史観、哲学を受け継ぎ、交流の“海”を潤す青年の存在ほど、心強いものはない。未来を開き、未来を変えるのは青年だからである。
                 (和)

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