和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」・2011年11月16日(水)

2011年11月16日 07時08分15秒 | 今日の俳句
「名字の言」・2011年11月16日(水)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 桜の木が多い信濃町も紅葉の季節を迎え、緑色だった葉の中からきれいな赤や黄の色が生まれている。一枚の葉に秘められた深い命の力を感じる



各地で青年を中心に弘教が進み、歓喜の話題が相次いでいる。職場の友人の幸福を祈り続けていた女子部員のもとへ、ある日、その友から「私も信心をしたい」と連絡が。以前にもらった励ましの手紙を、友人が悩みの渦中で読み返したのだった



妙法という幸福の種が、友の中で発心の芽を出したといえよう。誰の生命にも備わる仏性は、縁によって開かれる。仏法対話をしたことが機縁となり、時を経て仏性が芽吹く



信心の話を聞いてすぐに入会の決意をする人もいれば、しない人もいる。大事なことは一人でも多くの人に妙法の種を植え、信仰の機縁をつくることだ。日蓮大聖人は「法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり」(御書552頁)と仰せだ



「必ず」といわれている。仏法の話を聞いた人によって、受け入れる状態がそれぞれ異なるから、発心の時はさまざまだが、間違いなく時は来る。仏とは能忍(能く忍ぶ)といわれる。折伏は、仏の境涯を目指す仏道修行だ。すぐさま仏法理解が得られなくても、忍耐強く、友の幸福を祈り続けよう。


       2011・11・16
           (弓)


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